スプリントの再オープン
このページは企業管理対象プロジェクト向けです。
プロジェクトがチーム管理対象であるか、企業管理対象であるかを確認するには、ヘッダーまたはサイドバーのプロジェクト名の横にある [その他の操作 (•••)] を選択します。開いたメニューの下部で、プロジェクトがチーム管理対象か企業管理対象かを確認できます。
企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトの違いの詳細をご確認ください。
スプリントを再オープンするには、Jira 管理者か、「スプリントの管理」プロジェクト権限を持つユーザーである必要があります。Jira における権限の詳細については、こちらをご確認ください。
別のスプリントがすでにアクティブになっている場合は、完了したスプリントを再オープンする前に、並行スプリントを有効にする必要があります。
スプリントを再オープンするには、次の手順に従います。
まだ移動していない場合は、プロジェクトに移動します。
プロジェクト ナビゲーションで [レポート] タブを選択します。
企業管理対象プロジェクトをご利用の場合は、[スプリント レポート] を選択します。チーム管理対象プロジェクトをご利用の場合は、[バーンアップ レポート] または [スプリント バーンダウン チャート] のいずれかを選択します。
[スプリント] ドロップダウンから該当のスプリントを選択します。
その他のアクション (…)、[スプリントの再オープン] の順に選択します。
[再オープン] を選択します。
スプリントを再オープンすると、このイベントがスプリント レポートに記録されて、レポートには新しい終了日が使用されます。
Depending on the state of your team’s work items, and any actions you may have taken when closing the sprint, Jira may change the status of work items as they appear in the sprint report.
スプリントを再オープンするシナリオ
以下のダイアグラムは、特定のシナリオに応じてスプリントの再オープン時に考えられるフローを示しています。
以下にリストされているサンプル シナリオでは、次の詳細を前提とします。
スプリントを作成して "Sprint 1" という名前を付けました。
You've added some work items to Sprint 1, and then started it.
Your team is currently working on the work item in Sprint 1.
"Sprint 2" と名付けられた計画済みの将来のスプリントがあります。
単純なシナリオ
以下に、スプリントを再オープンする可能性がある単純なシナリオと、予想される結果を挙げます。
シナリオ詳細 | 予想される結果 |
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| Sprint 1 cannot be reopened because all incomplete work items in Sprint 1 when it was closed are now in the currently active Sprint 2. |
複雑なシナリオ
一部のケースでは、スプリントを再オープンできるかもしれませんが、結果は期待どおりでない可能性があります。あるいは、スプリントをまったく再オープンできないかもしれません。以下に、スプリントを再オープンする可能性がある複雑なシナリオと、予想される結果をいくつか挙げます。
シナリオ詳細 | 予想される結果 |
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| Sprint 1 は次の理由のために再オープンできません。
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| Sprint 1 cannot be reopened because all of its work items are now in the currently active sprint, Sprint 2.
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