計画内のチーム管理対象プロジェクトに関する制限事項

このページでは、Jira Software Cloud Premium と Enterprise の一部としてのみ利用できる高度な計画機能について説明します。

Jira Software に含まれているプロジェクト タイムラインについては、ドキュメントのセクションが別途用意されています。Jira のプロジェクト レベルのロードマップに関するドキュメントをご参照ください

 

2023 年 7 月の時点で、計画でチーム管理対象プロジェクトがサポートされました。その他の課題ソースと同じようにプランに追加できます。プロジェクト、ボード、またはフィルターを計画に追加する方法をご確認ください

とはいえ、計画ではチーム管理対象プロジェクトについてまだいくつかの制限があります。

チーム管理対象のカスタム フィールドは、それらが作成されたプロジェクトの課題にのみ適用できます

グローバルスコープのカスタム フィールドはプラン内のすべての課題で使用できますが、チーム管理対象プロジェクトのカスタム フィールドは、フィールドが設定された同じプロジェクトの課題にのみ適用できます。

チーム管理対象のカスタム フィールドを複数のプロジェクトで使用したい場合は、グローバルスコープのカスタム フィールドに変換することをお勧めします。カスタム フィールドの詳細をご確認ください

チーム管理対象プロジェクトの課題のロールアップ先はエピック レベルのみ

Jira Software の初期設定の親課題タイプはエピックです。このドキュメントでもエピックを使用しています。ただし、これは管理者による親課題タイプの設定に基づく動的な値です。たとえば、プロジェクトで親課題タイプとしてフィーチャーを使用している場合は、[Create Feature (フィーチャーを作成)] が表示されます。

Jira 全体で、チーム管理対象プロジェクトの課題には次の制限があります。

  • 課題が作成されたプロジェクトが親になる

  • エピック階層レベル以下の課題が含まれる

これら 2 つの制限があるため、計画ではチーム管理対象プロジェクトの課題をより高い階層レベルにロールアップできません。ロールアップの詳細をご確認ください

除外ルールが適用されるのは企業管理対象プロジェクトの課題のみ

除外ルールでは、企業管理対象プロジェクトで使用される、グローバルに定義された課題タイプとステータスを使用します。チーム管理対象プロジェクトのステータスと課題タイプは、企業管理対象プロジェクトと同じであっても、検索ボックスには表示されません。

プラン内の既存の除外ルールは、追加したチーム管理対象プロジェクトには適用されません。除外ルールの詳細をご確認ください

その他のヘルプ