スプリントに基づいて、計画内で課題をスケジュールする

このページでは、Jira Software Cloud Premium と Enterprise の一部としてのみ利用できる高度な計画機能について説明します。

Jira Software のすべてのプロジェクトに含まれているプロジェクト タイムラインについては、ドキュメントのセクションが別途用意されています。Jira Software のプロジェクト レベルのロードマップに関するドキュメントをご参照ください

スプリントはスクラム ボードにのみ適用されます。

リリースや設定されている日付でスケジュールする際に加えて、課題は割り当てられているスプリントに基づいてスケジュールできます。

プランのスプリントまたはリリースから日付を推測するには、次の手順に従います。

  1. 左側のナビゲーションで [プラン設定] を選択します。

  2. [スケジュール] タブの [推定日] セクションで、課題に開始日と終了日がない場合に該当する計画で自動入力する日付を選択します。次から選択します。

    1. なし

    2. スプリントの日付

    3. リリース日

設定後、課題にスプリントとチーム割り当てがあるが開始日または終了日がない場合に、スプリントの日付に従って課題をスケジュールできます。チーム管理対象プロジェクトの一部である課題については、そのプロジェクトでスプリントを有効化する必要があります。親プロジェクトでスプリントが有効化されていない場合、あなたのプランには表示されません。チーム管理対象プロジェクトでのスプリントの有効化方法をご確認ください

プランでスプリントの日付を使用する際は、タイムラインのスケジュール バーの長さはスプリントの開始日と終了日に基づきます。以下に示すように、日付フィールド セクションの開始列と終了列の値の横に、スプリントのバッジである S が表示されます。

Advanced Roadmaps for Jira Software Cloud でスプリントの日付を使用する

ここから、スプリントの割り当てを変更せずに課題の日付を手動で変更できます。ただし、新しい日付がスプリント前後に該当する場合は、警告が表示されます。

スプリントが完了すると、最終日に終了として表示されます。これにより、タイムライン上でスプリントが重複するのを防ぎ、課題が手動とスプリント割り当てのどちらによってスケジュールされているかが適用されます。

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