Jira Cloud をセットアップする
Jira Cloud をセットアップし、他の製品およびアプリと統合する方法をご確認ください。
Jira のプロジェクトは、チーム管理対象または企業管理対象 (旧称「次世代」および「クラシック」) のいずれかとして作成できます。これらのプロジェクト タイプ間のコア機能は同じですが、チームに最適なタイプを判断するためにも知っておくべき、主要な違いがあります。
チーム管理対象プロジェクトと企業管理対象プロジェクトのどちらに属しているのかを見分ける主な方法は、プロジェクト内で左側にあるメニューの下を確認することです。次のいずれかが見つかります:
企業管理対象プロジェクトに参加しています
チーム管理対象プロジェクトに参加しています
チーム内の誰でもセットアップしてメンテナンスできるチーム管理対象プロジェクトは、独立したスペースで独自の作業プロセスとプラクティスを管理する独立したチームに最適です。チーム管理対象プロジェクトのプロジェクト構成はよりシンプルで、プロジェクト管理者は Jira 管理者の手を借りずにセットアップを詳細に制御できます (企業管理対象プロジェクトでは、Jira 管理者がスキームや画面を設定する必要があります)。
次の場合は、チーム管理対象プロジェクトを選択しましょう。
チームで作業を素早く開始するために簡単なプロジェクト構成を利用したい場合
チームの作業を管理するための独立したスペースが必要です。
チーム管理対象プロジェクトの課題をプラン機能に含められるようになりました。
アトラシアンではチーム管理対象プロジェクトのサポート範囲を拡大しています。 利用できる機能の詳細をドキュメントでご確認ください。
チーム管理対象プロジェクトのサポートに関する改善点がリリースされ次第、機能リクエスト チケットに最新情報を掲載します。機能リクエスト チケットをご覧ください。
Jira 管理者がセットアップしてメンテナンスする企業管理対象プロジェクトは、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行うチームに最適です。企業管理対象プロジェクトでは、Jira 管理者はプロジェクトの基盤となる画面とスキームを設定する必要があります。このため、企業管理対象プロジェクトはより複雑なプロジェクト構成となりますが、チーム管理対象プロジェクトにはないプロジェクトを横断してワークフローを標準化する機能も提供されます。Jira 管理者がスキームと画面を変更すると、その構成を使用するすべての企業管理対象プロジェクトがそれに応じて変更されます。
次の場合は、企業管理対象プロジェクトを選択します。
組織内の複数のプロジェクトで設定を標準化したい場合
権限とワークフローに対して複雑なカスタマイズを行いたい場合
チーム管理対象プロジェクトと企業管理対象プロジェクトの違いの詳細についてご確認ください。
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