プログラム ボードで依存関係を表示して管理する
このページでは、Jira Cloud Premium と Enterprise の一部としてのみ利用できる高度な計画機能について説明します。
現在、この機能はクラウドのお客様にロールアウトされています。ご利用のサイトにこれらの変更が反映されていないか、まだ表示されない可能性があります。
プログラム ボードでは、今後の作業を計画しながら、依存関係を作成、表示、編集できます。課題が依存関係の一部である場合は、カード下部の隅にチェーン アイコンが表示されます。依存関係が逸脱すると、アイコンが赤に変わります。
プランで連続依存関係を使用している場合、同じ列内でリンクされた課題は逸脱として表示されます。同じ列内で依存関係を作成するには、並行依存関係を使用するようにプランを変更します。
依存関係を課題別に表示する
課題に関連する依存関係をより詳細に調査するには、カードのチェーン アイコンを選択します。このウィンドウから、次のことができます。
線を引いて、この課題に関連するすべての依存関係を示す
依存関係の課題のリストを表示する
この課題に焦点を当てたプランの [依存関係] タブを開く
この課題から新しい依存関係を作成する - 依存関係は簡単に作成できます。こちらで詳細をご確認ください。
ボード全体で依存関係を表示する
個々の依存関係を表示するだけでなく、ボード全体での依存関係のより幅広い影響を表示することができます。
[View settings (ビュー設定)] メニューには、プラン全体で依存関係がどのように波及するかを示す 2 つの設定があります。
一度に最大 10 件の課題の依存関係に焦点を当てるには、[Show lines for dependencies linked to (リンク先の依存関係の線を表示)] フィールドに課題を追加します。線は課題がスケジュールされた後にのみ引かれるので、スケジュールされていない課題への線は表示されません。
[Show lines for all off-track dependencies (すべての逸脱した依存関係の線を表示] を選択すると、プランにおける逸脱した依存関係がすべて表示されます。
最後に、プランの上部にある [依存関係] フィルターを使用して、ボード上の課題をフィルタリングし、逸脱した依存関係のある課題のみを表示できます。
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