Jira Cloud をセットアップする
Jira Cloud をセットアップし、他の製品およびアプリと統合する方法をご確認ください。
このページでは、Jira Cloud Premium と Enterprise の一部としてのみ利用できる高度な計画機能について説明します。
計画では、以下の 5 つの異なるスプリント状態を使用します。
過去のスプリント
完了したスプリント
アクティブ スプリント
[将来のスプリント] と
提案されるスプリント
[過去のスプリント] は、その時点でスプリントが存在していたとしたら、過去のイテレーションはどのようなものだったかを名前を付けずに表現しています。これらはスプリントの長さに基づいて作成されて、デモンストレーション目的でのみ使用されます。スプリント ステータス バーにカーソルを合わせても、スプリント キャパシティ ウィンドウは表示されません。
過去のスプリントは過去のイテレーションを表すものですが、[完了したスプリント] はチームによって完了したスケジュール済みのスプリントです。完了したスプリントにカーソルを合わせると詳細を確認できますが、情報は変更できません。
[アクティブ スプリント] は現在進行中で、日付の横に ACTIVE SPRINT バッジがあるスプリントです。
プランで作業を自動スケジュールする場合は、残りのスプリント キャパシティに基づいて次に利用可能な将来のスプリントに課題がスケジュールされます。課題は、現在アクティブなスプリントに割り当てられません。
チームのキャパシティに予期しない変更がある場合 (たとえば、チーム メンバーが病気になった場合)、アクティブ スプリントのメニューでスプリント キャパシティをすばやく更新できます。
すでに Jira に存在し、アクティブ スプリントを呼び出した後にスケジュールされているスプリントは「今後のスプリント」と呼ばれ、名前の横に今後のスプリントのバッジがあります。今後のスプリントの日付は、Jira ボードで定義されているとおりにタイムラインに表示されます。Jira で日付を設定しない場合、今後のスプリントの日付はキャパシティ設定に加えて開始日と終了日の両方が設定されている課題に基づいて推定されます。
既存の将来のスプリントのスコープを超えて行われるように提案されるスプリントは、タイムラインにも表示されます。これらは [提案されるスプリント] と呼ばれて、日付の横に PROJECTED SPRINT バッジが付きます。
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