Jira Cloud をセットアップする
Jira Cloud をセットアップし、他の製品およびアプリと統合する方法をご確認ください。
ここでは、チーム管理対象プロジェクトを使用しているチーム向けに、一般的なエラーと、タイムラインからトラブルシューティングするためにできることを説明します。
Jira の タイムライン ビューで一度に表示できるのは、課題が最大 5,000 件、親レベルの課題が最大 500 件です。
タイムラインでは、次のような場合に課題が自動で除外されます。
親レベルの課題が 1 年より前に [完了] ステータス カテゴリに移動している場合
[完了] ステータス カテゴリに移動されて、期限が 1 年より前である
昨年に作成された課題のみを表示するには、次の手順を実行します。
プロジェクトから [課題とフィルター] > [高度な検索] の順に選択します。
検索バーにこのクエリを入力して、次のように置き換えます。
NAME はプロジェクトの名前で指定する
DATE は焦点を当てる日付で指定する
1
project = NAME AND created >= DATE AND created <= DATE
課題タイプ、ステータス、ステータス カテゴリ、ランク設定など、特定の詳細が無効である場合、その課題は破損しているとみなされます。課題の作成時に詳細が不足しているか、一括インポートで問題が発生したことが考えられます。
破損した課題の詳細が修正されるまで、タイムラインは表示されません。
破損した課題を修正するには、サポート チケットを登録する必要があります。引き続きタイムラインを使用できるよう、アトラシアンのチームが課題の修正を支援します。
タイムラインを表示するには、エピック課題タイプとしてプロジェクトに課題を設定する必要があります。この課題タイプがプロジェクトから削除されている場合、タイムラインは表示されません。
プロジェクトにエピック課題タイプが設定されているかどうかを確認するには、次の手順に従います。
> [課題] > 左側のメニューから [課題タイプ] の順に選択します。
ページ中央の [タイプ] 列で、[エピック] というラベルの付いた課題を探します。
見つからない場合は、エピック タイプの課題を設定する必要があります。Jira で課題タイプを編集および作成する方法をご確認ください
あるいは、親課題を JQL クエリから除外できます。これを解決するには、ボード管理者が、親課題を含めるようにボード設定でフィルター クエリを編集する必要があります。
親課題タイプには、タイムラインで表示するための "開始日" と "期限" のセットが必要です。これらの日付がクリアされた場合は、バックログの課題に移動して再スケジュールします。
標準課題タイプを親課題タイプに誤変換した場合は、次のステップで元の状態に戻します。
誤変換したエピック タイプ (変換済みの課題タイプ) を削除します。
課題タイプの削除プロセス中に、すべての課題の移動先となる新しい課題タイプを選択するように求められます。
作成した新しい課題タイプを選択します。
必要に応じて、この新しい課題タイプの名前を元の名前に変更します。
通常、企業管理対象プロジェクトを実行しているチームはカスタム JQL クエリでボードを作成して複数のプロジェクトの課題を監視します。ただし、 Jira の タイムライン ビューは、1 つのプロジェクトに関連付けられたバックログの課題でのみ機能します。複数のボードから課題を取り込むカスタム JQL フィルターを使用している場合は、1 つのプロジェクトの課題のみを含めるように調整してください。JQL フィルターの調整方法をご確認ください。
プロジェクト横断プラン機能は、 Jira Premium および Enterprise に含まれるプラン機能でのみ可能です。プラン機能で複数のチームやプロジェクトの作業の概要を表示する方法をご覧ください。
この内容はお役に立ちましたか?