Jira でのインシデントの作業

チームのインシデント管理ツール、または監視ツールを接続すると、チームが管理するサービスに影響を与えるインシデントを表示できるようになります。Jira Service Management や New Relic をセットアップして、インシデント データを Jira に送信できます。

チームはインシデントをフィルタリングして、優先度、影響を受けたサービス、ステータス別にレビューできます。また、インシデントの作成や、課題とインシデント事後レビュー (PIR) へのリンクも行えます。

この機能で優先度の高いインシデントの PIR を実施すると、チームが根本原因を特定して、進行中のインシデントの解決に必要な作業に優先順位を付けるのに役立ちます。チームは、作業項目が予定通りに完了するように、フォローアップ アクションを Jira 課題としてチームのバックログまたはボードに追加できます。

予期せぬインシデントを管理しやすく、可視化された業務にすることで、チームがインシデントの再発を防ぐために積極的に作業を実践して、迅速な解決と内部レビューに集中できるようになります。