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ベロシティ レポートには各スプリントで達成された作業量が表示され、これによって今後のスプリントでチームが実行可能な作業量を予測できるようになります。ベロシティチャートは、スプリント計画ミーティングで、チームがどのくらいの仕事に取り組めるかを決定する際に役立ちます。
このレポートを使用するには、 スプリント 機能を有効にする必要があります。スプリントの詳細をご確認ください。
ベロシティとは、スプリント中にスクラム チームが完了する作業量の平均です。チーム管理対象プロジェクトでは、ストーリー ポイントまたは課題数で測定されます。
レポートは複数のスプリントでの作業の予測や完了した作業を追跡するため、チームはベロシティを使用して、バックログの課題に取り組む際の作業の速度を予測できます。スプリントが多いほど、予測が正確になります。
ベロシティの詳細についてはアジャイルコーチのサイトを参照してください。
縦軸は、ストーリーの見積もりに使用される統計情報を表示します。横軸は、チームが最近完了した 7 件のスプリントを表示します。このデータはベロシティの計算に使用されます。
各スプリントの [コミットメント] (青) バーは、スプリント開始時のすべての課題の合計見積もりを示します。スプリントの開始後にスプリントに追加されたストーリーや、見積りに加えられた変更は、この合計には含まれません。
各スプリントの完了 (緑) バーは、スプリント終了時の完了済見積合計数を示します。スプリントの開始後にスコープ変更が行われた場合は、この合計に含まれます。
見積機能が有効化されている場合、各課題に対するチームのストーリー ポイント見積りを使用してレポートが表示されます。見積もり機能の詳細をご確認ください。
見積機能が有効化されていない場合、課題の数を使用してレポートが表示されます。つまり、各課題の重みは同等として扱われます。
レポートは、サブタスクのデータを使用しません (プロジェクトのサブタスクに独自の見積もりがある場合も含む)。ストーリー、バグ、タスクなど、標準レベルの課題タイプのデータのみを使用します。
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