さまざまな組織が Jira を使用してさまざまな種類の課題を追跡しています。課題は、ソフトウェア バグ、プロジェクト タスク、休暇申請フォームなど、あらゆるものを表すことができます。課題での作業についてサポートが必要ですか? Jira Work Management を使えば、課題を素早く作成して適切な人に割り当て、すぐに作業に取り掛かれます。このページでは、課題を使って実行できるすべてのことを簡単にまとめるとともに、詳細を記したページへのリンクを提供しています。
Jira Work Management では、課題は基本的に作業の一つになります。たとえば、「チャリティ ナイト用にピザを注文することを忘れない」のような小さなタスクであったり、「家とガレージをつなぐ壁を作る」などの大規模な作業であったりします。これは、プロジェクトやあなたやそのチームが作業を課題に分割する方法によって異なります。
課題は、いくつかの主要な領域にブレイクダウンされます。担当者、期日や説明など、すべての重要な情報を一か所で確認できます。
プロジェクトおよび課題キー
課題キー
課題キーは、Jira で追跡されるすべての作業の一意な識別子です。これは認識しやすく、簡単に覚えることができます。
課題キーは以下の場所に表示されます。
- 課題自体 (ラベルとして)
- 検索結果および保存済みフィルター
- ボード上のカードやプロジェクトのバックログ
- 作業を接続しているリンク
- 課題の URL
- 追跡している作業を参照する必要があるすべての場所
課題キーは、次の 2 つで構成されます。
- プロジェクト キー (上記のスクリーンショットの SMART)
- 連番
プロジェクト キー
プロジェクト キーは、プロジェクトに関連する一連の作業を Jira サイト全体でユーザーに対して説明するための英数字の文字列です。プロジェクト キーは、最も覚えやすく認識しやすい課題の識別子です。たとえば、チームのコードネームが Donut World だとします。プロジェクト キー "DONUT" を使用することで、アトラシアン全体のユーザーがそのチームに関連する作業を把握して認識しやすくなります。
プロジェクト管理者は新しいプロジェクトを作成するときにプロジェクトのキーを作成および割り当てることができます。Jira はプロジェクトの名前に基づいて、認識しやすいキーを提案します。プロジェクト管理者は [詳細] オプションを選択することで、プロジェクトの作成時にこれをカスタマイズできます。また、プロジェクトの設定でいつでも更新できます。これらは大文字で始まる 2 文字以上の文字列にする必要があります。プロジェクトの詳細の編集については、こちらを参照してください。
課題の設定
管理者権限がある場合は、課題の設定、新しい課題タイプの作成、カスタム フィールドの管理などを行えます。