Jira の使用を開始する
Jira を使用するのが初めての場合は、新たに管理者やユーザーになった方を対象としたガイドをご覧ください。
個人設定を管理するには、Jira サイトにログインする必要があります。公開と匿名の各ユーザーは、サイトのユーザー初期設定を継承します。
個人設定では、Jira のいくつかの要素を好みの設定にカスタマイズできます (言語、タイムゾーン、ウォッチ設定、メール タイプなど)。氏名やアバター、パスワード、メール アドレスなどのその他の設定については、「ユーザー プロファイルの管理」をご覧ください。
画面の右上から、[設定 ()] を選択し、次に [個人設定] を選択します。
[一般] を選択します。
[一般] セクションと [プロジェクトと課題] セクションのオプションを更新します。
個人設定では、次のオプションを更新できます。
言語 – ご使用の Jira アプリケーションの言語を利用可能な別の言語に変更します。
あなたのタイムゾーン – Jira アプリケーション全体で日時情報に使用されるタイム ゾーンです。選択したタイム ゾーンがコンピューターのタイム ゾーンと一致しない場合、この設定を自動的にアップデートするオプションがあります。
課題をウォッチする – 有効化した場合、ユーザーは作成した課題やコメントを追加した課題のウォッチャーになり、他の人がその課題をアップデートしたり、課題にコメントを追加したりすると、メールを受け取ります。
メールの通知形式 – メール通知はプレーン テキストまたは HTML で送信できます。
変更の通知 – 自分自身の課題変更に対するメール通知を受信するかどうかを選択します。
メール通知設定 – メール通知を受け取る状況を選択します。特定の状況の通知を選択解除することで、受け取るメールの量を減らすことができます。
Jira 管理者はユーザーの既定の通知を設定します。プロジェクトに応じて、誰かが課題にコメントを追加したときや、誰かが作業ログ エントリを完了したときに通知が届くことがあります。こうしたアクションは短期間に集中する傾向があり、数分内にいくつかの小さな変更が各課題に加えられます。
Jira では、変更ごとに 1 通のメールを送信するのではなく、既定で課題の個々の更新が 1 通のメールにまとめられます。関連する更新がもれなく要約メールに盛り込まれるようにするため、通知は最大 10 分遅れる可能性があります。また、グループ分けされたメール通知を受け取る頻度を選択することもできます。
重要な通知はすぐ送信されます。メンション、アラート、SLA 通知、新規割り当て課題などが重要な通知として挙げられます。
これらの通知をオーバーライドおよび制御し、Jira から受け取るメールの量を減らすことができます。
これらの設定以外にも、次のようなメール通知が届く場合があります。
あなたの Jira サイトに関するお知らせや更新情報。
課題フィルター サブスクリプションの更新情報 (セットアップしている場合のみ )。
Atlassian アカウントに関する情報を含む、Jira 以外でのアクティビティの通知。
課題で特定のアクションが発生したときに Jira がメール通知を送信するかどうかを制御できます。
Jira 受け取る通知を選択するには、次の手順を実行します。
[設定 ()] > [個人設定] の順に選択します。
[プロジェクトと課題] を選択します。
[課題アクティビティのメールを送信] の右側にあるトグルをオンにします。
受信するメール通知に関連するチェックボックスを選択します。
次の状況で課題アクティビティのメール通知を受信するかどうかを選択できます。
自身がウォッチしている課題
自身が報告者である課題
自身が担当者である課題
他ユーザーによる自分へのメンション
課題に変更を加える
すべてのチェックボックスをクリアしても、Jira 管理者が設定した他のメール通知が届く場合があります。
同じ課題の通知が 1 つのメールにまとめられます。その後、その課題の通知メールを受け取りたい頻度を選択できます。
通知をまとめるには、次の手順を利用します。
[設定 ()] > [個人設定] の順に選択します。
[プロジェクトと課題] を選択します。
[通知メールをまとめる] の右側にあるトグルを有効化します。
ドロップダウン メニューを使用してメールを受け取りたい頻度を選択します。
既定では、ユーザーは Jira 管理者が設定した通知を受け取ります。課題アクティビティのメール通知を受け取らないようにするには、次の手順を実行します。
[設定 ()] > [個人設定] の順に選択します。
[プロジェクトと課題] を選択します。
[課題アクティビティのメールを送信] の右側にあるトグルをオフにします。
課題アクティビティの通知は届かなくなりますが、Jira サイトに関する更新情報、フィルター サブスクリプションの更新情報や Atlassian アカウントに関する情報など、他のメール通知は引き続き送信される場合があります。
要約メールの [送信者] フィールドは、課題への更新の追加者に応じて変動します。
メールに表示される更新の追加者が 1 人のみの場合、[送信者] フィールドには実行者名が表示されます。
メールに表示される更新の追加者が複数の場合、[送信者] フィールドには Jira と表示されます。
送信者のメール アドレスは常に jira@<yourinstance>.atlassian.netとなります。
[個人設定] ページで、自分の Jira アカウントへのアクセス権を持つアプリを表示および管理できます。これらのアプリは、Jira が発行した OAuth アクセス トークンを使用して、OAuth に準拠した外部の Web アプリまたは Web サイト (「コンシューマー」) に、制限されたデータへのアクセスを提供します。
[プロファイルと設定] () > [個人設定] の順に選択します。
ページの一番下の [接続済みアプリケーション] セクションで [アプリケーションの管理] を選択します。
OAuth アクセス トークンの発行または取り消しのタイミングに関する詳細は、「OAuth アクセスの許可」を参照してください。
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