スプリントの完了

This page applies to company-managed projects only.

企業管理対象プロジェクトとチーム管理対象プロジェクトの違いに関する詳細。

スプリントを完了させるには、Jira 管理者かスプリントの管理権限を持つユーザーである必要があります。

スプリントを完了するには、すべてのサブタスクが完了としてマークされている必要があります。親課題が完了としてマークされていない場合は、将来のスプリントに移動されるか、スプリントが完了した時点でバックログに移動されます。

スプリントを完了する

企業管理対象プロジェクトでスプリントを完了する方法は次のとおりです。

  1. まだ移動していない場合は、企業管理対象 ソフトウェア プロジェクトに移動します。

  2. プロジェクトのサイドバーから [アクティブ スプリント] を選択します。

  3. 必要に応じて、完了するスプリントをスプリント ドロップダウンから選択します。ボードのアクティブ スプリントに複数のスプリントがある場合は、いずれかのスプリントを選択するまで、スプリントの完了ボタンは表示されません。

  4. スプリントの完了 をクリックします。すべての完了した課題がアクティブ スプリントから外されます。

  5. スプリントに未完了の課題がある場合、次のいずれかを実行します。

    • バックログを選択し、課題をバックログに移動します。

    • 今後のスプリントを選択し、作成済みの今後のスプリントに課題を移動します。

    • 新しいスプリントを選択し、新しいスプリントを作成してそこに課題を移動します。

課題には、スプリントの終了日は残りません。ただし、その課題のスプリントがいつ終了したかは常に確認できます。

問題を完了としてマーク

課題は、ボードの最後の列に移動すると完了したとみなされます。他の列の課題は未完了 (または「未解決」) とみなされます。

スプリントが複数のボードで共有されている場合、スプリントを完了しつつあるボードからの課題のみが将来のスプリントまたは新しいスプリントに引き継がれます。他のボードからの未完了の課題は代わりにバックログに移動されます。

スプリントを完了できない場合、ボードのフィルターが複雑で、Jira がクエリによって返されるプロジェクトを判断できない可能性があります。詳細については、「高度なケースでスプリントの権限管理を使用する」を参照してください。

スプリントはスクラム ボードにのみ適用されます。カンバン ボードを使用している場合は、代わりに「リリースのデプロイ」を確認してください。

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