HTML から Confluence にデータをインポートする

新しいインポート ツールを使用して、HTML から Confluence スペースにコンテンツをインポートできます。このガイドでは、HTML からコンテンツをインポートするプロセスを概説します。さらに、転送されるコンテンツに関する詳細や Confluence での表示方法についてもご説明します。

HTML コンテンツをアップロードする

HTML からコンテンツをインポートするには、まずご自身がスペースの作成権限を持っていることをご確認ください。HTML からインポートするコンテンツを選択するには、次の手順に従います。

1. Confluence で、上部のナビゲーションから [スペース] > [他のツールからインポート] の順に選択します。

2. [HTML] を選択します。

3. HTML の zip ファイルをアップロードします。

4. [次へ] を選択します。

ファイルはバックグラウンドでアップロードされます。コンテンツの表示方法に関する詳細は、FAQ をご確認ください。

スペースをセットアップする

新しいスペースを設定するには、次の手順に従います。

1. Confluence で新しいスペースの名前を入力します。

2. 新しいスペースに適用する制限を選択します。

• 既定のスペース権限 - 組織の既定の制限を適用します。 注： 組織で既定でオープン権限を使用している場合、非公開コンテンツが公開される可能性があります。 不明な場合は、自分 に制限 を使用し、インポート後に制限を更新してください。

• 自分にのみ表示 - 自分だけがコンテンツの表示やアクセスを実行できます。注: コンテンツにアクセスできるのは自分だけなので、すべてのページとコメントに対して、自分 (インポートを行ったユーザー) が作成したというラベルが付けられます。

•  [次へ] を選択します。

通知メールを確認する

インポート プロセスを開始する前に、すべてを確認する機会があります。 すべてが適切に表示されていることを確認します。 ステップを選択して、正しくないと思われる箇所を編集します。

アップロードが完了したら、[ インポートを開始] を選択します。 このプロセスには時間がかかる場合があります。 複雑さ、帯域幅、転送のサイズ、およびその他の要因によっては、完了するまでに数時間以上かかる場合があります。 インポートが完了すると、通知メールが届きます。

これで手順が完了しました。転送の完了を知らせる通知メールが届きます。HTML コンテンツが正常にインポートされたため、さっそく作業に取り組めます。メールでエラーや失敗の通知が届いた場合は、トラブルシューティング記事をご一読のうえ、一般的な修正方法をご確認ください。