組み込みの iOS 向け Apple カレンダーを使用して、iPhone または iPad デバイスから Team Calendars を登録できます。また、この方法は、カレンダーの URL を登録する機能をサポートする他のモバイル カレンダー アプリで使用できる場合があります。
iOS でカレンダーを同期するには、次の 2 通りの方法があります。
双方向同期 (CalDAV) - iOS で Team Calendars のイベントを表示してアップデートできます。Team Calendars が必要です (Confluence Premium で利用可能)。
一方向同期 (iCal) - iOS で Team Calendars のイベントを表示できますがアップデートできません。
双方向同期 (CalDAV) で登録する
双方向同期では、iOS で Team Calendars のイベントを表示してアップデートできます。
これらは iOS 14 以降を実行している iPhone の手順です。ご利用のバージョンによっては少し異なる場合があります。
以下の手順を行って下さい。
Confluence API トークン (お客様のパスワードになります)
Confluence Server アドレス
Confluence API トークンを取得するには、次を実行します
Confluence の場合
上部ナビゲーション > [設定] でプロファイル画像を選択します
[設定] で [パスワード] を選択します
[API トークン] セクションで [API トークンの作成と管理] リンクを選択します
[API トークンを作成] を選択します
API トークンの名前を付けて、[作成]、[コピー] の順に選択します (後でコピーできません)
Confluence Server アドレスを取得するには、次を実行します。
Confluence の場合
上部ナビゲーションで、[アプリ] > [カレンダー] の順に選択します。
サイド ナビゲーションで、カレンダーの [その他のアクション] メニュー (•••) > [登録] の順に選択します。
[カレンダー アプリ] ドロップダウンで [Apple カレンダー (iOS)] を選択します。
メッセージが表示されたら、[カレンダー] にカレンダーを追加します。 [マイ カレンダー] に追加しないと、同期されません。
サーバー アドレスをコピーします。
Apple カレンダーはカレンダーの検出をサポートしているため、これは個々のカレンダーの URL ではなく Confluence URL になります。([マイ カレンダー] に追加した) カレンダーのうち、どれをアプリで同期するかを選択できるようになります。
iOS 上の Apple カレンダー アプリで Team Calendars に登録する
iOS デバイスで、次の手順を実行します。
[設定] > [カレンダー] > [アカウント] > [アカウントを追加] の順に移動します。
[その他] > [Add CalDAV account (CalDAV アカウントを追加)] の順に選択します。
事前に Confluence からコピーしたサーバー アドレスを入力します。
[ユーザー名] フィールドに、Confluence アカウントにリンクしているメール アカウントを追加します。
[パスワード] フィールドに、Confluence からコピーした API トークンを貼り付けます。
Apple カレンダー iOS アプリで、[カレンダー]、表示するカレンダーの順に選択します。
一方向同期 (iCal) で登録する
一方向同期とは、Apple カレンダー iOS アプリで Team Calendars のイベントを表示できるがアップデートできないことを意味します。
一方向同期で登録する
Confluence を開きます。
上部ナビゲーションで、[アプリ] > [カレンダー] の順に選択します。
サイド ナビゲーションで、カレンダーの [その他のアクション] メニュー (•••) > [登録] の順に選択します。
[カレンダー アプリ] ドロップダウンで [iCal] を選択します。
サーバー アドレスをコピーします。
Apple カレンダー iOS アプリを開きます。
[設定] > [カレンダー] > [アカウント] > [アカウントを追加] の順に移動します。
[その他] > [Add Subscribed Calendar (登録済みカレンダーを追加)] の順に選択します。
サーバー アドレスを貼り付けて [次へ] を選択します。
その他の必要な情報を入力して [保存] を選択します。
これで iOS 向け Apple カレンダーで Team Calendars イベントを表示できるようになりましたが、編集はできません。