Confluence Cloud をセット アップする
チームのニーズを満たすために Confluence Cloud サイトのセットアップに必要となる、大まかな概要をご確認ください。
斜体、太字、下線、色、左右揃えなどの書式設定を使用してテキストを強調できます。
太字や斜体などの標準の書式設定オプションに加えて、Confluence のページのレイアウトを変更したり、コンテンツの動的な表を追加したり、タスクを追加および割り当てたり、画像、gif、動画などのマルチメディアを表示したりすることもできます。
ご利用のサイトのページでは、新しいエディタまたは従来のエディタが使用されます。このページでは両方のエディタの使用方法について説明します。
ページを編集する際に、視覚的な指標としてツールバーを確認できます。新しいエディターのツールバーでは、テキストのカラー ピッカー、「元に戻す/やり直し」ボタンの埋め込み、または絵文字アイコンなどの違いを確認できます。また、新しいエディターでは [公開] ボタンと [閉じる] ボタンが右上に移動しています。
新しいエディタ
従来のエディタ
You have the option to switch from the New editor to the Legacy editor by using the Legacy editor template on the right sidebar of a new page.
このセクションでは、新しいエディタを使用したコンテンツの作成、編集、および公開方法について、次の詳細情報を説明します。
テキスト
リンク
画像、動画、.gif
表
レイアウト
日付やステータスなどの基本要素の挿入に関する詳細については「要素を挿入する」をご参照ください。
Confluence には、他のドキュメント エディターで提供される標準書式設定の多くが含まれます。ページに追加するテキストは通常のテキストとして書式設定されますが、段落スタイルを変更すると最大 6 レベルの見出しを割り当てられます。
また、斜体、太字、下線、テキストの色、左右揃えなどの書式設定を使用して、テキストを強調できます。
tab キーによってインデントして、shift + tab キーの組み合わせによってアウトデントします。これらのキーボード操作をテキスト ブロックや箇条書きで使用できます。
ページへのリンクの挿入方法
リンクを挿入するテキストまたはカーソルの位置を選択します。
ツールバーの [リンク] を選択します。キーボード ショートカット (Windows: Ctrl+K、Mac: command+K) を使用することもできます。
ページまたはブログ投稿を選択するか、外部の URL を入力します (特定のタイプのコンテンツへのリンク方法については「リンクとアンカー」をご参照ください)。
リンク テキストを入力または変更します。これがページ上に表示されるテキストです。このフィールドを空欄のままにすると、ページ名または URL がリンク テキストとして使用されます。
Enter を押します。
URL を直接ページに貼り付けることもできます。Confluence により自動的にリンクが作成されます。また、現在のサイト内のページからの URL の場合、ページ名がリンク テキストとして設定されます。
1 枚の画像が 1,000 語に匹敵する場合、gif はどれだけの語数に匹敵するでしょうか。
ツールバーの [ファイルおよび画像] ボタンを選択して、Confluence ページに画像または gif を追加します。Confluence に画像や gif をアップロードするか、URL を使用して別の web ページの画像を表示します。画像はドラッグしてサイズを変更できます。
画像やマルチメディア、 Office ファイル、PDFのようなファイルをコンピュータからドラッグし、エディタに直接ドロップします。ファイルのコンテンツがページやブログ投稿に埋め込まれます。
画像を選択すると、フローティング ツールバーが表示されます。
以下を制御できます。
キャプションを追加する — 画像に詳細を追加します。テキストのサイズと配置は変更できませんが、他の書式を適用できます。
画像の位置合わせ - ページ上の画像の位置合わせの方法を決定します。
テキストの折返し - 画像を選択し、フローティング ツールバーで [左揃え] または [右揃え] をクリックすることで、画像の周囲のテキストの表示方法を調節できます。
リンク - Confluence ページまたは外部 URL へのリンクを追加して、ページ閲覧者が画像をクリックして追加したページに移動できるようにします。
代替テキスト — すべてのユーザーが使用できる、画像と併せて表示される補足テキストを追加します。代替テキストを使用することで、画像にコンテキストや意図を追加できるほか、すべてのユーザーが画像をより良く理解できるようにできます。
映画、アニメ、動画、埋め込みのオーディオ ファイルを Confluence ページに表示できます。Confluence は、Adobe Flash、MP3、MP4、その他のさまざまな動画フォーマットをサポートしています。マルチメディア マクロによってこれらをアップロードします。
ウィジェット コネクター マクロは、YouTube、Vimeo、Flickr、その他のサイトからライブ コンテンツを表示します。Youtube と Vimeo の各リンクの場合は、ページに URL を貼り付けると再生可能動画に自動で変換されます。
ステータスからロードマップまで、Confluence ページに追加できる情報を確認するには、マクロの完全なリストをご参照ください。
新しいエディタで、画像とファイルは個別の行に表示されます。テキストの内部に画像を追加することはできません。製品アイコンなどの十分に小さい画像の場合、カスタム絵文字を作成してその画像を挿入できます。
表を追加するには、ツールバーで [表を挿入] を選択します。3 列 × 3 行の表がページに表示されます。
表の幅を選択できます。表の右側の幅セレクタによって、中央揃え、幅広、全幅を切り替えられます。
すべての表は画面サイズに合わせて拡大縮小して、ページ閲覧者に最適なビューを提供します。
表が全幅で列数が多い場合は、水平方向にスクロールできるようになります。ほとんどのトラックパッドで簡単に操作できますが、Windows マシン、特にスクロール ホイールを備えたマウスでは難しい場合があります。Ctrl+SHIFT を押すか、SHIFT を押しながらマウスでスクロールしてみてください。その際に、カーソルが表の上に置かれていることをご確認ください。
多数の行を含む大規模な表では、見出し行が固定され、ページを編集したり表示したりする際に表示外にスクロールされません。ただしこれは、複数の行をマージして見出し行を大きくした場合には機能しません。
その表の編集に必要なすべてのオプションは、表の下部のフローティング ツールバーに表示されます。このツールバーの選択は対象の表のみに適用されます。別の表をクリックすると、その表に対応したオプションが表示されます。
表の編集ツールはコンテキストに依存して、フォーカスの位置に応じて異なります。
表のツールの要約とその使用方法について説明します。
表のオプション 表のオプション メニューは、ページを編集していて何らかの方法で表を選択したときに表示されます (たとえば、カーソルがセルの内部で点滅しているとき)。
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表のコピー 表に必要な機能を用意したら、表をコピー アンド ペーストできます。 |
セルを結合する 選択した行にその行の上または下の行のセルと垂直方向に結合されたセルがある場合、削除の X は表示されません。セルを分割して行を削除する必要があります。 |
セルを結合する 選択した列にその列の左または右にある行のセルと水平方向に結合されたセルがある場合、削除の X は表示されません。セルを分割して行を削除する必要があります。 |
セル セルにフォーカスを当てた状態で下向き矢印をクリックして、次の操作を利用できます。
アクションを実行する複数のセル、行、または列を選択します。 複数のセルを選択している際は、選択したすべてのセルの背景色を変更したり、選択したセルをマージしたりできます。セルがマージ済みの場合は、セルを分割するオプションを利用できます。 複数の列を選択している際は、[列の幅を揃える] を選択して選択したすべての列の幅を揃えられます。また、表全体を選択して、表内のすべての列をサイズ変更できます。 Shift を押しながら表の枠を選択して、複数の行または列を削除できます。 |
ページで表を表示しているときに、ヘッダー行のソート アイコンをクリックして表をソートできます。選択したソート条件がほかのユーザーに反映されることはありません。
表はネストされません。つまり、リスト、ブロック引用、または別の表内に表を配置することはできません。
非常に幅の広い表について
各列幅はページ幅の割合で設定されるため、ページ サイズの変更によって列が拡大または縮小されます。レイアウトの右側にある幅スイッチャーを使用して、レイアウトの両端に用意する余白を決定できます。列に幅の広すぎる項目が含まれている場合は、ページを表示するときに、水平スクロール バーが表示されます。
ページのレイアウトは、ページの読まれ方やコンテンツの視覚的なインパクトに大きな影響を与える可能性があります。たとえば、読みやすさを最適化する場合は最も狭い列幅を行あたり約 50 ~ 75 文字にすることをお勧めしますが、表形式でデータを表示する場合はページの幅を広くするほうが便利です。
Confluence では、既定のレイアウトを挿入したあとに [レイアウト] ツールを使用して異なるレイアウトを作成し、ページのさまざまな場所で個別の列構成を使用できます。
複数の列レイアウトを利用できます。レイアウトを挿入したら、オプション間を簡単に切り替えられます。列レイアウトを変更してもコンテンツは消えません。追加の列は右側に追加されます。列を減らすようにレイアウトを変更すると、コンテンツは左側に移動します。これは、従来のエディターにおけるセクションの追加、削除、移動機能に代わるものです。
フローティング ツールバーのごみ箱アイコンを選択すると、ページからレイアウトを移動できます。
このセクションでは、従来のエディタを使用してページに書式設定を追加する方法の詳細について説明します。
ページのレイアウトは、ページの読まれ方やコンテンツの視覚的なインパクトに大きな影響を与える可能性があります。たとえば、読みやすさを最適化する場合、最も狭い列幅を行あたり約 50 ~ 75 文字にすることをお勧めしますが、表形式でデータを表示する場合はページの幅を広くするほうが便利です。
Confluence ではセクション ツールを使用して各セクションに異なる列設定を設定して、さまざまなレイアウトを作成できます。
セクションを使用するには、ツールバーの [ページ レイアウト] ボタンを選択します。ページ レイアウト ツールバーが表示されます。
セクションを追加: 現在のコンテンツの下に新しいセクションが追加されて、セクションの境界が点線で示されます (ページ表示時に点線は表示されません)。
列レイアウト: カーソルを合わせているセクションの列レイアウトを変更します。列レイアウトを変更してもコンテンツはなくなりません。追加の列は右側に入って、列を減らすようにレイアウトを変更するとコンテンツは左側に移動します。
セクションを移動: カーソルを合わせているセクションを、セクション内のすべてのコンテンツと併せてページの他のセクションの上または下に移動します。
セクションを削除: カーソルを合わせているセクションを削除します。これによって、セクションとそのすべてのコンテンツが削除されます。
非常に幅の広い表について
各列幅はページ幅の割合で設定されるため、ページ サイズの変更によって列が拡大または縮小されます。列に幅の広すぎる項目が含まれている場合は、ページを表示するときに、水平スクロール バーが表示されます。これを回避するには、画像をオリジナルのサイズに設定します。これにより、幅に合うように画像が拡張されます。
Confluence には、他のワープロ ソフトで提供されているすべての標準書式設定オプションが含まれます。斜体、太字、下線を使用してテキストを強調したり、色、インデント、または配置を変更したりすることができます。これらに加えて、次の書式設定ツールを使用できます。
引用する段落のテキストのスタイルを変更することで、引用を強調します。
引用はこのようになります。
水平線によって、テキストのセクションを分割します。これは > [その他を挿入] メニューにあります。
日付ピッカーを使用するには、// と入力して日付を選択します。
@と名前を入力すると、メンションできます。メンションされたユーザーには通知が送信されるため、これによってページを読むように知らせたり、特定のコメントに注目させたりできます。
画像の周りをテキストで囲むには、画像を選択し、配置ボタンを 2 回クリックします。1 回目で配置が変更され、2 回目でテキストが画像の周りを囲むように設定されます。
コード ブロック マクロによって、ページでシンタックス ハイライトによってソース コードを表示できます。
1
2
3
<div style="color: green">
<p> This page needs more cats.</p>
</div>
情報が溢れ返っていたら、ページで情報を必要とするユーザーにそれを表示しながら他のユーザーに影響を与えないようにするために、展開機能をお試しください。
展開はマクロ ブラウザーで見つけられます。[さらにコンテンツを挿入] > [その他のマクロ] > [展開] の順に移動します。
情報、ヒント、警告、またはメモ マクロによって、情報への注意を促します。次のように、テキストが色付きのボックスで囲まれます。
パネル マクロも使用できます。パネルの境界線、タイトル、または背景を変更して外観を一新できます。
ボタンによってタスクを追加して、他のユーザーにメンションします。その行で最初にメンションしたユーザーにタスクが割り当てられます。
これらのタスクは、そのユーザーのプロファイルにあるタスクのリストに表示されます。このユーザーはタスクの完了時にチェックボックスを選択できます。期限切れになると期限が赤く表示されます。また、この画面では、日付、完了状況、タスクが割り当てられたものか自身で作成したものかどうかで、絞り込めます。これらを別のページに表示する場合は、タスク レポート マクロも使用できます。
目次マクロによって、ページの見出しに対するリンクのリストを生成できます。リンクのリストはマクロを追加した任意の場所に表示されて、見出しの文言が変更されるたびに自動で更新されます。
絵文字、記号、または特殊文字を追加します。完全なリストをこちらでご確認ください。
表を追加するには、ツールバーの [表を挿入] を選択してドロップダウンのセルをクリックし、行と列の数を設定します。
表を変更するには、セルの内部をクリックします。これによって、ツールバーに表ツールが表示されます。
以下は表ツールの概要です。
列幅モード
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行
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列
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セル
|
表
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ページで表を表示しているときに、見出し行の並べ替えアイコンをクリックして表を並べ替えることができます。
表はネストされません。リスト、ブロック引用、または別の表内には表を配置できません。
ページへのリンクの挿入方法
リンクを挿入するテキスト、画像、またはカーソルの位置を選択します。
ツールバーで [リンク] を選択するか、キーボード ショートカット Ctrl+K を使用します。
ページ、ブログ投稿、または添付ファイルを選択するか、外部 URL を入力します (特定のタイプのコンテンツにリンクする方法については「リンクとアンカー」をご参照ください)。
リンク テキストを入力または変更します。これがページ上に表示されるテキストです。このフィールドを空欄のままにすると、ページ名または URL がリンク テキストとして使用されます。
[挿入] をクリックします。
URL を直接ページに貼り付けることもできます。Confluence により自動的にリンクが作成されます。また、現在のサイト内のページからの URL の場合、ページ名がリンク テキストとして設定されます。
1 枚の画像が 1,000 語に匹敵する場合、gif はどれだけの語数に匹敵するでしょうか。
> [ファイルと画像] の順に選択して、画像または gif を Confluence ページに追加します。画像や gif を Confluence にアップロードするか、URL によって別の web ページの画像を表示します。
画像のピクセル サイズを選択したり、[オリジナル] を選択して元のサイズで表示したりすることができます。列やページに対して画像が大きすぎる場合、水平スクロールバーが表示されます。
ドラッグアンドドロップ
画像やマルチメディア、 Office ファイル、PDFのようなファイルをコンピュータからドラッグし、エディタに直接ドロップします。ファイルのコンテンツがページやブログ投稿に埋め込まれます。
映画、アニメ、動画、埋め込みのオーディオ ファイルを Confluence ページに表示できます。Confluence は、Adobe Flash、MP3、MP4、その他のさまざまな動画フォーマットをサポートしています。マルチメディア マクロによってこれらをアップロードします。
ウィジェット コネクター マクロは、YouTube、Vimeo、Flickr、その他のサイトからライブ コンテンツを表示します。Youtube と Vimeo の各リンクの場合は、ページに URL を貼り付けると再生可能動画に自動で変換されます。
ステータスからロードマップまで、Confluence ページに追加できる情報を確認するには、マクロの完全なリストをご参照ください。
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