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オンコール スケジュールをオーバーライドする

オンコール ユーザーが休暇に入ったり、シフトを入れ替えたり、アラート全般に応答できなかったりする場合があります。このような状況に備えて、Opsgenie はスケジュール オーバーライドを提供して、ユーザーが指定された時間だけオンコールを担当できるようにしています。

オーバーライドが定義されると、指定された 1 つ以上のローテーションのオンコール ユーザー、またはすべてのローテーションのすべてのオンコール ユーザーが指定されたユーザーで置き換えられます。オーバーライドは、チームのダッシュボード ページまたはオンコール スケジュール ページで作成して管理できます。

 

既存のオンコール スケジュールをオーバーライドする方法を示す画像。

スケジュールをオーバーライドする

スケジュール オーバーライドはユーザー自身が作成できますが、管理者がユーザーの代わりに作成することもできます。

オーバーライドを追加するときに、ユーザーオプションとして [No-One (なし)] を指定することもできます。この場合、設定された時間範囲内では、選択されたローテーションに対して誰もオンコールになりません。

スケジュールの追加モーダルを示すスクリーンショット。

 

Opsgenie は、ユーザーがすべての通知を別のユーザーに転送できるようにする "転送ルール" も提供します。転送ルールを追加する方法について説明します。

ローテーションをオーバーライドする

スケジュールの 1 つ以上のローテーションからオンコールを受けるようにオーバーライドを定義できます。これを管理するには、オーバーライドの作成時にローテーション名を指定します。


オーバーライドが特定のローテーションからオンコールを受けるように定義されている場合は、オーバーライド ツールチップにローテーション名が表示されます。また、最終スケジュールでは、特定のローテーションに対して定義されたオーバーライドはこれらのローテーションにのみ表示されます。

特定のローテーションを持つスケジュール オーバーライドの画像。

オーバーライドを削除する

オーバーライドを削除する必要がある場合は、オーバーライド カードの上にカーソルを置いて削除 () ボタンを選択します。

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