ユーザーとして Opsgenie の利用を開始する
プロフィールの設定、Opsgenie からの通知の取得、オンコール スケジュールの表示に関するすべての方法を説明します。
ポリシーは、Standard プランと Enterprise プランでご利用いただけます。
所有者と管理者は、グローバル ポリシーを設定できます。また、「設定の編集のみ」または「設定の編集と削除」の権限を持つカスタム ユーザーも設定できます。
グローバル ポリシーには、アラート ポリシーのみが含まれます。これらのポリシーについては、次のセクションで詳述します。グローバル ポリシーは、アラートの作成フローで最初に追跡されます ([Continue to next policy (次のポリシーに進む)] オプションが有効になっていない場合)。このため、チームのダッシュボードの [ポリシー] タブから [グローバル ポリシー] を表示できますが、そこからは編集できません。代わりに、サイドバーから [設定] メニューの [ポリシー] タブに移動して編集します。
グローバル ポリシーと Team ベース ポリシーの違いは、Team ベースポリシーは統合、つまりチームに関連付けられている点にあることが重要です。グローバル ポリシーは、その下で指定された条件と一致するすべてのアラートに適用されます。
アラートが作成されたら、最初にグローバル ポリシーを確認します。アラート コンテンツ ベースの条件と時間制限の両方を満たす最初のポリシーのみが適用されます。つまり、順序が重要なのです。その後、チーム ポリシーを確認して、必要な条件が満たされている場合はそれらをアラートに適用します。
アラートとその通知を包括的に制御するために、さまざまな種類のアラートに対して動作する複数のポリシーを定義できます。たとえば、アラート ポリシーを定義して、ポリシーの条件セットに基づいて、すべてまたは一部のアラートのメッセージ、説明などのアラート フィールドの一部を変更できます。
アカウントごとに最大 1,000 個のグローバル ポリシーを定義できます。
[設定] メニューの [ポリシー] ページを使用して、グローバル アラート ポリシーを作成して管理します。
アラート ポリシーでは、アラートが作成中でも介入して変更を加えます。メッセージや説明などのアラートのプロパティを変更または追加したり、アラートの作成前でも対応者を変更したりできます。チームまたはユーザーを対応者として割り当てます。
アラート ポリシーには、複数のポリシーを処理するオプションがあります。[Continue to next policy (次のポリシーに進む)] オプションが有効になっている場合は、アラート ポリシー リストの次のポリシーが処理されます。このチェーンの実行は、このオプションを無効にした最初のポリシーで停止します。
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