Opsgenie の販売とサポートの終了

Atlassian ended new sales of Opsgenie on June 4, 2025, and will end support on April 5, 2027. Move to Jira Service Management or Compass to continue using incident response features, now with enhanced capabilities. 発表の全文を参照して、

Opsgenie を LibreNMS と統合する

LibreNMS ロゴ

Opsgenie が LibreNMS ユーザーに提供するもの

Opsgenie LibreNMS 統合を使用して、LibreNMS はアラートを詳細情報とともに Opsgenie に転送します。OpsgenieLibreNMS のアラートのディスパッチャーとして機能して、オンコール スケジュールに基づいて通知する適切な担当者を決定します。メール、テキスト メッセージ (SMS)、電話、iOS、Android のプッシュ通知によって通知し、アラートが確認されるかクローズされるまでアラートをエスカレートします。

統合の機能性

  • アラートが LibreNMS でトリガーされると、Opsgenie でアラートが作成されます。

  • LibreNMS でアラートが承認されると、Opsgenie でアラートが承認されます。

  • アラートが LibreNMS でクローズされると、Opsgenie でアラートがクローズされます。

  • [Send Alert Updates Back to LibreNMS (アラートの更新を LibreNMS に送り返す)] が有効になっている場合は、LibreNMS 統合によって作成されたアラートに対して選択したアクションが Opsgenie で実行されると、LibreNMS のアクションが LibreNMS で実行されます。(オプション)

Opsgenie で LibreNMS 統合を追加する

Opsgenie の Free プランまたは Essentials プランを使用している、または Jira Service Management の Standard プランで Opsgenie を使用している場合は、チーム ダッシュボードからのみこの統合を追加できます。 このプランでは、[設定] の [統合] ページが利用できません。

  1. [チーム] に移動して自分のチームを選択します。

  2. 左側のナビゲーションで [統合] を選択し、[統合を追加] を選択します。

統合をチーム ダッシュボードから追加すると、そのチーム統合の所有者になります。Opsgenie では、この統合を通じて受信したアラートはそのチームのみに割り当てられます。このセクションの残りの手順に従って、統合を設定してください。

  1. [設定] > [統合] の順に移動します。LibreNMS を検索して [追加] を選択します。

  2. [対応者] フィールドによって LibreNMS アラートの通知先を指定します。入力し始めると、オートコンプリートの候補が表示されます。

  3. Webhook の URL をコピーします。

  4. [Save Integration (統合の保存)] を選択します。

LibreNMS での設定

  1. LibreNMS でトップ メニューの歯車アイコンから [グローバル設定] を開きます。

  2. [アラート設定] タブを選択します。

  3. リストから「Opsgenie」を探し、矢印をクリックして展開します。

  4. Webhook の URL を [Opsgenie URL] フィールドに貼り付けます。

LibreNMS webhook

OECを介した統合 (オプション)

Opsgenie の OEC と LibreNMS スクリプトを使用して、LibreNMS のアラートをアップデートします。これによって、独自のスクリプトや機能をデプロイして提供された機能を変更し、カスタマイズしたアクションを LibreNMS 上で実行できます。

LibreNMS 統合パッケージを使用するには、以下のセクションのステップを最後まで実行します。

OEC の最新バージョンをダウンロードする

LibreNMS パッケージの最新バージョンをダウンロードするには、oec-scripts リポジトリの readme ファイルを使用してください。

インストール

Red Hat ベースのディストリビューションの場合

  • 次のコマンドを実行します。 

    rpm -i opsgenie-librenms-<your_version>.rpm

rpm パッケージのインストール中にパッケージが廃止されたというエラーが表示された場合は、代わりに "rpm -i opsgenie-librenms-.rpm --nodeps" を使用する必要があります。

「インストール済み」のエラーが表示された場合は、代わりに "rpm -i opsgenie-xmpp-<your_version>.rpm--force" を使用する必要があります。

Debian ベースのディストリビューションの場合

  • 次のコマンドを実行します。 

    dpkg -i opsgenie-librenms-<your_version>.deb

Windows の場合

  • OEC パッケージを含む opsgenie integration の zip ファイルをディレクトリ内に解凍します (C:\opsgenie\oec は優先パスです)。

  • OEC の実行方法について詳しくは、OEC の実行のドキュメントを参照してください。

OEC 用の LibreNMS 統合の設定

  • OEC ユーティリティを使用するには、[OEC 経由で送信] を有効にします

  • LibreNMS に関するその他の設定は、統合ページ、または OEC 構成ファイルの config.json を介して実行できます。統合ページを介した設定は、構成ファイルより優先されます。

設定パラメーター

これらはすべて入力が必須です。

  • apiKey — 上記で作成した LibreNMS 統合から API キーをコピーします。

  • urlLibreNMS サーバーの URL。

  • apiTokenLibreNMS サーバーの API トークン。

ダウンロードしたパッケージには、/usr/local/bin にある OEC ユーティリティと、/home/opsgenie/oec/scripts にある OEC によって実行する必要があるスクリプトも含まれています。OEC の構成が完了したら、OEC を実行する必要があります。OEC の実行方法の詳細については、OEC の実行に関するドキュメントを参照してください。

OEC に送信されるサンプルパラメーター

JSON

{ "type": "libreNMS", "alertId": "f3b3475f-3859-4bd1-b472-ab339ea1e61d", "customerId": "4a644594-240d-4a51-ab88-0171ed29c0ce", "action": "Acknowledge", "mappedActionV2": { "name": "ackAlert", "extraField": "" }, "integrationId": "1334572c-f412-428c-9ab1-607f8313fba3", "integrationName": "LibreNMS", "integrationType": "LibreNMS", "sendViaOEC": true, "alertFlowContext": { "requestId": "9eb36837-e601-12da-92ba-8fe3224230ad", "traceId": "9eb36837-e601-12da-92ba-8fe3224230ad", "content": { "alertId": "f3b3475f-3859-4bd1-b472-ab339ea1e61d" } }, "url": "", "apiToken": "", "rule": "%macros.device_up = \"1\" && %processors.processor_usage >= \"1\"" }

 

さらにヘルプが必要ですか?

アトラシアン コミュニティをご利用ください。