ユーザーとして Opsgenie の利用を開始する
プロフィールの設定、Opsgenie からの通知の取得、オンコール スケジュールの表示に関するすべての方法を説明します。
AWS SSM アクションを定義するには、[Manage Actions (アクションの管理)] ウィンドウで [アクションを追加] をクリックします。
1.1. アクションの名前を指定します。[タイプ] で [AWS System Manager] を選択します。
1.2. 事前定義済みの AWS Systems Manager チャンネルを選択します。
1.3. AWS SM ドキュメントのドロップダウンメニューからオートメーションドキュメントを選択します。
AWS ロールの設定に誤りがある場合、AWS SM ドキュメントは表示されません。AWS ロールが適切に設定されていることを確認するには、こちらを参照してください。
1.4. [権限の管理] セクションでユーザー権限を設定します。既定の選択では、チーム内のすべてのユーザーが Opsgenie アクションを実行できます。[Selected users on this team can use the action choice (このチームで選択されたユーザーはアクション選択を使用できる)] チェックボックスをオンにして、許可するユーザーの名前を入力します。選択したユーザーに、オートメーションアクションを実行するために必要なロール権限があることを確認してください。
1.5. [Enable action policies (アクション ポリシーの有効化)] ボックスをオンにして、Opsgenie がアクションを自動で実行できるようにします。
1.6. [次へ] をクリックして、パラメーターを設定します。
AWS SM ドキュメントのリストは、AWS アカウントを接続することによって設定されます。リストには、既定の System Manager オートメーション ドキュメントと、AWS アカウントに存在するカスタムドキュメントが含まれます。現時点では、オートメーション ドキュメントのみがサポートされています。
アクション ポリシーのオプションを有効にする場合、ポリシーはお客様とのやり取りがなくても実行されるため、事前定義済みアクションのみを定義する必要があります。
このセクションでは、選択した AWS SM ドキュメントに割り当てるパラメータータイプを設定します。各パラメーターについて、[必須] ボックスが選択されている場合は、対応するパラメーターの値を指定する必要があります。パラメーターは事前定義するか、実行時に入力できます。詳細については、パラメータータイプを参照してください。
2.1.指定した値でアクションを実行するには、[事前定義済み] を選択します。
そうでない場合は、[Prompt User (ユーザーにプロンプト)] を選択して、実行時にユーザーが選択した値を使用してアクションを実行します。[Prompt user (ユーザーにプロンプト)] では、[Drop-down list (ドロップダウンリスト)]、[Free-form text (自由形式テキスト)] または [チェックボックス] の中から入力タイプを選択できます。
[Drop-down list (ドロップダウンリスト)] を選択すると、ユーザーは [値] セクションに値を入力するよう求められます。アクションの実行時に、ユーザーはドロップダウンリストから値を選択して、アクションを実行できます。
自由形式のテキスト オプションを選択すると、ユーザーは実行時にこのパラメーターに任意の値を入力できます。
パラメータータイプが [リスト] の場合は、[チェックボックス] 入力タイプの値を入力するように求められます。チェックボックスを使用すると、アクションの実行時に複数の値を選択できます。
2.2. [作成] をクリックして、オートメーション アクションを保存します。
Opsgenie は、AWS アカウントからパラメーター名とプロパティをインポートします。Opsgenie では、パラメーターのプロパティ (名前、タイプなど) を変更できません。
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