ユーザーとして Opsgenie の利用を開始する
プロフィールの設定、Opsgenie からの通知の取得、オンコール スケジュールの表示に関するすべての方法を説明します。
Opsgenie アクションを使用すると、パラメーターをカスタマイズできます。アクションチャンネルには、[Manage Actions (アクションの管理)] の [Parameter (パラメーター)] セクションで簡単に設定できるさまざまなパラメータータイプを含めることができます。
[事前定義済み] は、事前に値を選択しておくために使用します。アクションの作成時に [事前定義済み] を選択すると、値は対応するアクションチャンネル (AWS SSM または REST エンドポイント) に直接転送されます。このオプションは、アラートが非可変パラメーター値を持つ繰り返し応答を必要とする、すべての場合に役立ちます。ユースケースとして、[Server is down (サーバーがダウン)] アラートを時折トリガーするサーバーについて考えます。アラートを受信するたびにサーバーを再起動する代わりに、Opsgenie アクションを定義できます。アクションにパラメーターを定義すると、[Server is down (サーバーがダウン)] アラートがトリガーされるたびに関連するすべての値を入力しなくても、簡単にアクションを実行できます。
事前定義済みのパラメーター設定の詳細を以下に示します。
フィールド | 説明 |
---|---|
パラメーター名 | 自由形式テキストフォーマットのパラメーターの名前 |
タイプ | オプション:文字列、ブール、数値、リスト |
値 | 値は 2 とおりの方法で指定します: |
必須 | AWS SM アクション チャンネルには AWS 側の値が含まれており、編集できません。 |
[Prompt User (ユーザーにプロンプト)] は、値を選択するためのもう 1 つのオプションです。このオプションは、実行時に値を指定する場合に便利です。同じサービス、インスタンス、またはサーバーに関するアラートで、アラートの現在の状況に応じて、さまざまな対応が必要になる場合があります。
[Prompt User (ユーザーにプロンプト)] セクションで、入力タイプとして [Drop-down list (ドロップダウンリスト)] または [Free-form text (自由形式テキスト)] を選択します。ドロップダウンリストには、指定された値がリストとして格納されます。実行時には、ユーザーが入力した値によって作成されるドロップダウンリストから値が選択されます。
自由形式テキストには値の情報は格納されません。代わりに、実行時に値を入力するためのテキストボックスが表示されます。
パラメータータイプが [リスト] の場合は、[チェックボックス] 入力タイプの値を入力するように求められます。チェックボックスを使用すると、アクションの実行時に複数の値を選択できます。
[Prompt User (ユーザーにプロンプト)] パラメーターの設定:
フィールド | フィールドの前提条件 | 説明 |
---|---|---|
パラメーター名 | - | 自由形式テキストフォーマットのパラメーターの名前 |
タイプ | - | オプション:文字列、ブール、数値、リスト |
値 | - | 値は実行時に顧客から取得されます。 |
必須 | - | AWS SM の場合は AWS 側の値が含まれており、編集できません。 |
説明 | - | 値の説明(オプション) |
入力タイプ | ドロップダウンオプションまたはチェックボックスオプションが選択されている場合は、値を指定する必要があります。 | [Drop down (ドロップダウン)] または [free-form text (自由形式テキスト)] オプションは、文字列、数値、ブール値のパラメータータイプで使用できます。 |
アクションポリシーは、[Prompt user (ユーザーにプロンプト)] パラメーターでは機能しないことに注意してください。アクションポリシーを実行するには、[事前定義済み] パラメーターが必須です。
この内容はお役に立ちましたか?