ユーザーとして Opsgenie の利用を開始する
プロフィールの設定、Opsgenie からの通知の取得、オンコール スケジュールの表示に関するすべての方法を説明します。
アラートが作成されると、Opsgenie はアラートの [対応者] フィールドに従って、「通知先は誰ですか」という質問に答えます。対応者は次のいずれかになります。
対応者のユーザー
チーム
グループ: [対応者] フィールドにグループを指定すると、そのグループのすべてのメンバー ユーザーが対応者としてアラートに追加されます。
グループは、旧プランのお客様のみ使用できます。
エスカレーション: 対応者のフィールドにエスカレーションが指定されていると、そのルールの指定された時間が来た際にエスカレーション内の対応するユーザーが対応者としてアラートに追加されます。エスカレーションがチームに属している場合でも、対応者フィールドにエスカレーションを指定できます。
スケジュール: [対応者] フィールドにスケジュールを指定すると、スケジュールのオンコール ユーザーが対応者としてアラートに追加されます。スケジュールがチームに属している場合でも、対応者フィールドにスケジュールを指定できます。
アラートの対応者フィールドは、次の方法で指定/更新できます。
アラートの作成時: アラートの作成時に、リクエスト コンテンツ内で指定した対応者がアカウントに存在する場合、その対応者がアラートに追加されます。
エスカレーション: アラートが作成されると、エスカレーション ポリシー内のすべての対応者がアラート対応者としてアラートに追加されます。ただし、対応者はエスカレーション ポリシーで定義されたルールに従って通知されます。
ユーザー アクション: 指定された対応者がアカウントに存在する場合は、ユーザーが [対応者を追加] アクションを実行するたびにアラートに新しい対応者が追加されます。アラートに対応者を追加する方法をご確認ください。
ユーザーは、自分が属している構成 (スケジュール、チーム、エスカレーション、あるいはグループ)、またはユーザー自身が対応者として追加されると、アラートを可視化できます。チームがアラートに追加されると、チームのすべてのメンバーがアラートを可視化できます。
チームが対応者として追加されると、エスカレーション ポリシーとルーティング ルールに従ってチーム メンバーに通知されます。
特定のアラートについてチームのみに可視化する場合は、一致する条件を含むルールを追加し、それらのアラートを "No one (該当者なし)" にルーティングすることで、チームのルーティング ルールを構成できます。
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