既定の API 統合とは

既定の API インテグレーションがアカウントで提供されます。この統合はユーザーやアラートの設定に使用できますが、監視システムごとに個別の API インテグレーションを追加することをお勧めします。

既定の API インテグレーションの目的は、転送および Web UI を介して作成されたアラートなどの既定の機能を制御することです。

機能

• API 統合のすべての機能を備えています。

• Web アプリケーションで作成されたアラートは既定の API で処理されて、「詳細」セクションで変更できてアラートを変更または無視できます。

• ユーザー アクションの確認、クローズ、メモの追加は、既定 API によって処理され、アクションは変更できます。

• 転送および他の内部アラートは既定 API で処理され、アラートは変更または無視できます。

• 設定オブジェクトは、既定 API を使用して読み取り/書き込みができます。

組み込みアラートのタグ

• 追加されたタグによって、既定の API の統合設定から組み込みのアラートを変更または無視できるようになりました。

• 転送ルール: 転送。

• Amazon CloudWatch インテグレーションの確認: CloudWatch、確認。

• New Relic (レガシー) インテグレーションの確認: NewRelic、確認。

制限

• 既定の API 統合名は変更できません。

• 既定の API 統合は無効化および削除できません。