ユーザーとして Opsgenie の利用を開始する
プロフィールの設定、Opsgenie からの通知の取得、オンコール スケジュールの表示に関するすべての方法を説明します。
スヌーズ アクションは、Standard プランと Enterprise プランでのみ利用できます。
アラートのスヌーズ機能は、一定時間での (オープンの) アラートの通知を停止します。アラート ページ、アラート詳細ページ、モバイル アプリケーション、およびアラート API (REST API から) を介してアラートをスヌーズできます。Web API は推奨されていません。
アラートがスヌーズされると、アラートのステータスはスヌーズ中になります。その時点から、通知ポリシーからのアラートの作成通知や、再通知、遅延の通知など、すべての関連する通知が停止されます。このルールにはエスカレーションが含まれます。アラートがスヌーズされると、アラートはエスカレーションされません。また、このルールには遅延通知の設定も含まれます。
スヌーズが終了するとどうなりますか?
スヌーズが終了すると、アラートのステータスは再度オープンになります。Opsgenie は、アラートを受信したと見なし、それに従って通知を送信します。アラートがスヌーズ状態のときに Kili がオンコールで、スヌーズの終了時に Fili がオンコールだった場合は、Fili が通知を受信します。一方、Kili は困難と戦いながらエレボール (『ホビットの冒険』での目的地) に向けて前進を続けます。
スヌーズ メカニズムに関する詳細情報:
アラート アクティビティ ログ ページからスヌーズ アクションを追跡できます。
最長 1 週間アラートをスヌーズできます。
アラートは複数回スヌーズできます。アラートがスヌーズ状態であるか、以前にスヌーズされて既に終了しているかどうかは関係ありません。
すでにスヌーズ状態にあるアラートをスヌーズすると、スヌーズの終了日は新しい終了日に更新されます。この新しい終了日は、以前の日付より早い日付でも遅い日付でも可能です。
確認済みアラートをスヌーズすると、スヌーズが終了する際にアラート ステータスはオープンおよび未確認になり、通知送信メカニズムは再度開始されます。
アラートが確認またはクローズされると、スヌーズ メカニズムはキャンセルされます。スヌーズが終了する際の通知はありません。
クローズされたアラートはスヌーズできません。
アラート ポリシーは、アラートの作成時に一度のみ適用されます。スヌーズが終了しても再度適用はされません。
Opsgenie は直ちに通知の送信を停止しますが、通信プロバイダーによってすでに送信された通知および遅延している通知を受信することがあります。
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