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アラートのカスタム アクションを設定する

カスタム アラート アクションは、Opsgenie ユーザーがアラートに迅速かつ効果的に対応する方法です。カスタム アクションは、コンテキスト情報として使用したり、サーバーへの ping の実行、チケットの作成、クエリの実行などの自動化アクションとして使用したりできます。

Opsgenie では、アラートごとに最大 10 個のカスタム アクションを作成できます。

統合からのカスタム アクションの設定

  1. [設定] > [統合] の順に移動します

  2. カスタム アクションを作成する統合を探し、[追加] を選択します。

  3. ヘッダーの [詳細設定] ボタンを選択して、すべての設定を表示します。

  4. [アラート] フィールドの下の [アクション] を見つけます。

  5. 各アクションに名前を入力してください。Enter キーを押して、アクションを追加します。

Opsgenie Edge Connector (OEC) でカスタム アクションを実行する

Opsgenie は、コールバックを使用して、パブリック インターネットからアクセスできないシステムにアラート アクティビティ情報を渡します。ユーザーがアラートに対してアクションを実行すると、Opsgenie は OEC アクションを送信し、情報を渡します。Opsgenie は、アラート アクションの、OEC でサポートされている実行ファイルまたはスクリプト タイプを警告し、実行します。

つまり、ユーザーは OEC の機能とカスタム アラート アクションを組み合わせて、カスタム アクションを実行できます。

OEC でカスタム アクションを実行するには、最初に上記の統合でカスタム アクションを作成する必要があります。その後、

  1. [設定] > [統合] の順に移動します

  2. OEC を検索し、[追加] を選択します。

  3. 統合設定の [Opsgenie to OEC (Opsgenie から OEC)] までスクロールし、作成したカスタム アクションのアクション マッピングを作成します。Opsgenie のアクション フィルターの詳細をご確認ください

  4. アクション マッピングに従って、OEC がユーザーおよびアラート データを取得すると、関連するカスタム アクションに関連付けられた OEC でサポートされている実行ファイルまたはスクリプト タイプが実行されます。サンプルの OEC スクリプトを表示します これらのカスタム スクリプトを実行するために OEC を構成する方法の詳細をご確認ください。 

  5. これにより、カスタム アクションのコマンドが実行され、OEC はそれに従ってアクションを実行します。

 

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