ユーザーとして Opsgenie の利用を開始する
プロフィールの設定、Opsgenie からの通知の取得、オンコール スケジュールの表示に関するすべての方法を説明します。
Server Density アラートは、Server Density の webhook アラート通知を使用して、Opsgenie とシームレスに統合されます。この統合によって、お客様は Server Density アラートを Opsgenie に転送して、Opsgenie の優れたアラートや通知管理、オンコール スケジュール、エスカレーション機能を活用できます。
Server Density でアラートが作成されると、統合によって Opsgenie でアラートが自動で作成されます。
Server Density でアラートがクローズされると、Opsgenie でも関連するアラートがクローズされます。
基本的な構成
Opsgenie の Server Density 統合は、適切な既定値を提供します。基本的な構成設定には、統合が機能するために必要な最小限の構成情報が含まれています。
Opsgenie の Free プランまたは Essentials プランを使用している、または Jira Service Management の Standard プランで Opsgenie を使用している場合は、チーム ダッシュボードからのみこの統合を追加できます。このプランでは、[設定] の [統合] ページが利用できません。
[チーム] に移動して自分のチームを選択します。
左側のナビゲーションで [統合] を選択し、[統合を追加] を選択します。
統合をチーム ダッシュボードから追加すると、そのチーム統合の所有者になります。Opsgenie では、この統合を通じて受信したアラートはそのチームのみに割り当てられます。このセクションの残りの手順に従って、統合を設定してください。
[設定] > [統合] の順に移動します。Server Density を検索して [追加] を選択します。
[応答者] フィールドによって Server Density アラートの通知先を指定します。入力し始めると、オートコンプリートの候補が表示されます。
Opsgenie エンドポイントと API キーを含む統合 URL をコピーします。
[Save Integration (統合の保存)] を選択します。
Server Density で、プロファイルの下の [設定] に移動します。
2. [通知] タブを選択し、[Webhook] を選択します。Opsgenie Server Density 統合ページからコピーした URL を URL フィールドに貼り付けます。プラス記号をクリックして Webhook を追加します。
3. Webhook が設定されたので、作成した「Opsgenie Webhook」経由で通知するように Server Density アラートを設定します。
4. サービス/デバイス ダッシュボードの [アラート] タブに移動し、アイテムの [アラートの設定] ページを開きます。
5. 受信者から「Opsgenie Webhook」を探してクリックし、有効にします。
Opsgenie の Server Density 統合は可能な限り簡単に統合するために、適切な設定の既定値を使用します。ただし、統合をカスタマイズできます。詳細設定では次のことができます。
異なるアラートについて異なるユーザーに通知するために、異なるルールを定義する
Server Density の Webhook ペイロードを使用したアラートのコンテンツの変更
Server Density アラート Webhook ペイロードからの以下の変数は、フィルターを定義してアラート フィールドの値を設定する際に利用できます。
インシデント ID
アラート ID
アイテム タイプ
アイテム名
アラート セクション
アラート タイプ
現在値
トリガー日時
トリガー値
fixed
Server Density Webhook ペイロードの変数を使用して、フィルターで複数のルールを作成します。各ルールでは、アラート フィールドに異なる値を設定できるため、さまざまなユーザーがさまざまなタグを持つアラートを通知されます。
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{
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