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アラートをエスカレーションする

エスカレーションによってアラートに対応者として追加された場合は、課題を解決できないことがあります。そのため、組織の他のメンバーにも同様に課題/イベントを把握してもらうことにはメリットがあります。また、アラートの責任を負うべきタイミングではないかもしれません。理由が何であれ、次のエスカレーション ルールが適用されるまで待ってもメリットがない場合があります。

次にエスカレーション アラート アクションは、上記のようなシナリオで正しいアクションである可能性があります。このアクションは、次の場合にのみアラートに使用できます。

  • 現時点では、アラートはクローズされておらず、スヌーズされません。

  • エスカレーションによって、少なくとも 1 人の対応者がアラートに追加されました。

  • 目標とするエスカレーション プロセスは、この時点では完了していません。

[Escalate to Next (次へエスカレート)] アクションによってアラートが次のエスカレーション ルールにエスカレーションされると、最後に処理されたエスカレーション ルールの次に使用可能なエスカレーション ルールがただちに処理されます。つまり、次に使用可能なエスカレーション ルールの残り時間分を、次のエスカレーション ルールへの移動まで待機する必要はありません。このアクションの実行後、アラートの承認済み状態は false (初期状態) に戻ります。

通常のシナリオ

このシナリオでは、上記の設定を使用できるエスカレーションがアラートの対応者であると仮定します。午前 7:48 に作成されたアラートの場合、[Escalate to Next (次へエスカレート)] アクションはなく、上記のエスカレーションの例で予想される通知時刻は次のようになります。

  • 最初のルール -> 7:48 AM

  • 2 つ目のルール -> 7:53 AM

  • 3 つ目のルール -> 7:58 AM PM

次のアクティビティ ログは、ユーザーが 7:55 AM にアラートに対して [Escalate to Next (次にエスカレーション)] アクションを実行したときの結果です。

つまり、次にエスカレーション アクションは、上記の例の 3 分前に 3 つ目のルール内でユーザーに通知しました。



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