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インシデントコミュニケーションの自動化

アラートやインシデントが発生した場合に通知する必要がある個人を事前に定義することで、プロセスは大きく自動化されるため合理化されます。対応者とチームをサービスにまとめることは、適切な担当者に適切なタイミングで通知されるように余分なステップを踏む必要がないことを意味します。併せて MTTR も減ります。

コア通知と対応者通知

対応者、対応者チーム、関係者、登録者は、サービスの詳細ページで指定されます。

インシデントが作成されると、コアチームを指定して追加の対応者/対応者チームを追加できます。

これらはコアの一部とはみなされないため、個別のアラートを受け取ることはなく通知のみを受け取ります。ただし、その通知に基づいて行動すると、通知フローに追加されてそれ以降は関連する通知を受信するようになります。

自動化には含まれていませんが、必要に応じてアラートが作成された後に [Add Team/Recipient (チーム/受信者の追加)] アクションを選択して、インシデント発生後に他の適切な相手に追加で通知するために、[Add Responder (対応者の追加)] アクションを選択できます。

関係者への通知

インシデントまたはインシデント テンプレートを作成する際に、関係者に送信される通知がある場合はその通知を自動化できます。

サービスに追加された関係者は、該当するインシデントに関する通知を受け取ります。

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