ユーザーとして Opsgenie の利用を開始する
プロフィールの設定、Opsgenie からの通知の取得、オンコール スケジュールの表示に関するすべての方法を説明します。
アラートとインシデントを関連付ける機能とそのすべての機能は、Standard プランと Enterprise プランでのみ利用できます。
インシデント関連アラート タイプが追加のプロパティとしてアラートに表示されるようになりました。タイプは次のとおりです。
対応者: オーナー チームを除く対応者チームの対応者アラート
所有者: サービスの所有者チームに対する対応者アラート。
関連付け: インシデントにロールアップされる関連付けられたアラート
これらの追加プロパティは、フィルター内で使用できます。[アラート] ページにも、UI のアラートのタイプが表示されます (対応者/所有者/Associated (関連))。
複数の既存のアラートが関連していることが判明するか、その他の理由でインシデントとして保証がまとめて処理されます。したがって、アラートを組み合わせて (関連付けて) インシデントを作成します。インシデントの作成にアラートが関連付けられている場合は、インシデントの作成時にコミュニケーション (対応者と関係者用) とインシデントの優先順位を設定します。
アラートを関連付けてインシデントを作成するには、次の手順に従います。
アラート ダッシュボードの [アラート] ボックス リストで、関連付けるアラートの左にあるチェックボックスをオンにします。
左側の [Incident options (インシデント オプション)]、[Create Incident from [that number of] alerts ([その数の] アラートからインシデントを作成)] の順にクリックします。
[Create Incident (インシデントの作成)] ウィンドウには、選択したアラートがインシデントを作成する際に必要な追加情報と併せて表示されます。
残りのフィールドに入力します。
[Incident Name (インシデント名)]、[Incident Message (インシデント メッセージ)]、[Impacted Service (影響を受けるサービス)] は必須フィールドです。
[作成] をクリックします。
注意: 新しいインシデントの作成時に関連付けられるアラートは最大 50 個です。
アラートを既存のインシデントと組み合わせる (関連付ける) と、既存のインシデントに対するコミュニケーション (対応者と関係者) は同じままになりますが、インシデントの優先度は関連付けられたアラートの最も高い優先度になります (インシデント テンプレートまたは手動作成時に、インシデントの優先順位が関連付けられたアラートの最も高い優先度にインシデントの優先度を上げるためにチェックボックスがオンになっている場合)。
以下の手順に従って、既存のアラートを既存のインシデントに関連付けます。
対応者のアラートと所有者のアラートはインシデントに関連付けられないことにご注意ください。
アラート ダッシュボードで、インシデントと関連付けるアラートの左にあるチェックボックスをオンにします。これらのアラートに関連付けるインシデントは、すぐにでも後でも選択できます。
左側の [Incident options (インシデント オプション)]、[Associate [that number of] Alerts with an Incident ([その数の] アラートをインシデントに関連付ける)] の順にクリックします。
アラートを関連付けるインシデントが選択されていない場合は、次のように入力してインシデントを検索します。
アラートとアラートを関連付けるインシデントの両方がリストされている場合、インシデントはすでに選択されています。
関連付け をクリックします。
[アラート] リストで [インシデント] をクリックして、[インシデントの詳細] ページの [関連アラート] タブでアラートを表示します。
[インシデント] に移動します。
インシデントを選択して、その詳細を表示します。
関連付けられたアラートから [See alerts (アラートを表示する)] ボタンを選択します。
関連するアラートのリストが表示されます。関連付けを解除するかクローズするアラートを選択します。
[Dissociate (関連付けを解除する)] ボタンを選択するか、[クローズ] ボタンを選択してアラートをクローズします。
インシデントの関連付けされたアラートの場合、通知フローは抑制されて所有者/対応者のアラートのみが所有者/対応者チームに通知を送信します。
インシデントが削除された場合
対応者のアラートも削除されます。
関連付けられたアラートには何も起こりません。つまり、現在の状態のままです。
インシデントがクローズされた場合
対応者のアラートもクローズされます。
関連付けられたアラートには何も起こりません。つまり、現在の状態のままです。
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