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Confluence Cloudの概要とプランごとに利用可能な機能をご確認ください。
Confluence 自動化ルールが正常に実行されると (つまり意図したとおりにアクションが 1 回以上実行されると)、実行回数としてカウントされます。ルールが複数のアクションを実行したとしても、ルールの実行が成功するたびに使用回数がカウントされるのは 1 回だけです。ルールがトリガーされたものの、アクションを実行せずに失敗した場合は、実行としてカウントされません。
1 か月あたりのルールの実行が特定の回数に制限されているプランでは、使用状況を監視することが重要です。
Confluence 管理者は使用量に関する統計を表示できます。
右上隅の歯車アイコン () を選択して Confluence 管理を開きます。
左側のナビゲーションで [管理ツール] を探します。
[自動化] を選択します。
[Usage (使用量)] タブを選択します。
Confluence Enterprise では、実行回数に制限はありません。ルールの使用状況を監視することで、ルールの失敗 (使用量の低下) や、予想以上の実行 (使用量の増加) などといった問題に気付きやすくなりますが、チームが使用しているルールの実行回数を詳細に把握する必要はありません。
Confluence Premium は、ユーザー 1 名あたり毎月 1,000 回のルール実行に相当する合計回数に制限されています。たとえば、Confluence インスタンスに 2,000 名のユーザーがいる場合は、毎月ルールを合計 200 万回実行できます(2,000 ユーザー x 1,000 回の実行 = 毎月 200 万件のルール実行)。チームに割り当てられた実行回数に達すると、翌月の 1 日に使用量が更新されるまで、ルールは実行されません。前月に未使用だった実行回数は繰り越されません。
Confluence Standard では、毎月の実行回数がユーザー全体で合計 100 回に制限されています。
Confluence Free では、ユーザー全体で毎月、合計 10 回実行できます。
ルールが正常に実行されていることを確認するには、自動化監査ログを表示します。
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