自動化の基本
Atlassian Cloud 製品における自動化の一般的なコンセプトとベスト プラクティスを説明します。
[使用量] 画面には、自動化の月間使用量の概要とプランの上限に対する状態が表示されます。
使用量は、請求期間中に実行されたルールの数によって測定されます。
有効にした自動化ルールによってイベントが発動すると、ルール実行件数にカウントされます。
たとえば、課題が完了にトランジションしたときにトリガーされるルールを作成した場合、そのトランジションがルールの実行として計上されます。ルールによってアクションが実行されなくても、トリガーされると実行として扱われます。
すべての複数プロジェクトの実行回数およびグローバルルールの実行回数が、使用量に加算されます。
複数プロジェクト ルールは、複数のプロジェクトに影響するタスクまたはプロセスを自動化するルールです。一方、グローバル ルールは、インスタンスにあるすべてのプロジェクト全体を自動化するルールです。
複数の製品を対象とする課題の作成アクションはこのルールの例外の 1 つです。例えば、Jira Service Management のイベントに基づいて Jira Software で課題を作成する場合、それはグローバル ルールでなく単一プロジェクト ルールとしてカウントされます。
単一プロジェクト ルールの実行件数は使用量にカウントされません。単一プロジェクト ルールとは、1 つのプロジェクトのみに影響するタスクやプロセスを自動化するルールです。
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