Atlassian Intelligence を使用してコンテンツを作成または編集する
AI と Rovo は、Standard、Premium、Enterprise の各プランで利用できます。利用可能な機能とプランのアップグレード方法の詳細については、Confluence Cloud のプランをご覧ください。
組織管理者は、AI を有効化できます。AI と、組織でこの機能を有効にする方法について、詳細をご確認ください。
AI は、Atlassian Government 組織ではご利用いただけません。
Atlassian Intelligence for Confluence は、ユーザーやチームがより効率的に作業できるようにサポートする新たなバーチャル チームメイトです。人工知能と機械学習を使用する Atlassian Intelligence は、アトラシアンのクラウドベース製品に統合されているツールです。
Atlassian Intelligence が生成する情報の品質、正確性、信頼性は変動する場合があります。その理由を知る
Rovo の用途
Confluence Cloud では、Rovo を使用して、新しいコンテンツの生成や既存コンテンツの要約/変換を自由に行うことができます。
[作成] ボタン: Confluence の任意の場所で [作成] を選択し、次に [Rovo で作成] を選択することで、AI 主導のコンテンツ作成を開始できます。
自然言語プロンプトから新しいコンテンツを開始する: 具体的に何を作成したいのかを Rovo に伝え、リンクや画像などを通じてコンテキストや背景を提供してください。Rovo によりドラフト コンテンツを含むプレビュー ビューが生成されるため、それを編集したり書き換えたりして、ページ、リアルタイム文書、またはホワイトボードとして Confluence スペースに追加できます。
Rovo を使用して新しいコンテンツを作成する: 任意のコンテンツやアイテムから [Rovo に質問] を開き、必要なことについて尋ねます。たとえば、Rovo で候補となる製品名のリストを自動作成したり、チームで取り組んでいる新機能についての記事やブログ投稿を自動作成したりできます。
コンテキストに合わせて新しいコンテンツを生成する: [Rovo に質問] ツールバー ボタンを使用して、作業中の領域に新しいコンテンツを直接追加するよう依頼します。たとえば、ページまたはリアルタイム文書に現在含まれる情報から、テスト対象となる最も重要なブラウザを含むテーブルを作成するよう Rovo に依頼できます。
変更を表示する: Rovo ではコンテンツへのすべての変更が追跡され、エディターの右下にあるアクション バーに [元に戻す] ボタンが表示されます。[元に戻す] ボタンを選択すると、Rovo を通じて行った変更や自身で行った変更が元に戻ります。
既存のコンテンツを変換する: Rovo に対して、自分が残すコメントの文体を変えてより親しみやすい雰囲気やよりフォーマルな雰囲気にしたり、文章を改善したり、スペルや文法を修正したり、さらには返信を別の言語に翻訳したりするよう依頼できます。Rovo によりエディターでリアルタイムにコンテンツが変更されますが、元に戻す機能を使用していつでも元のコンテンツに戻すことができます。
Confluence の情報を耳で聞く:Rovo は音声による要約の提供やコンテンツの読み上げに対応しています。
Rovo は、チームが時間を節約し、生産性を向上させるのに役立つ強力なツールです。初めて使う方は事前定義済みプロンプトを確認してください。
Rovo の使い方
新しいコンテンツの生成や既存のテキストの改善に役立つ Atlassian Intelligence の可能性をぜひその目でお確かめください。このツールを最大限に活用する方法は以下のとおりです。
Rovo に指示を出す
Rovo でコンテンツを作成または編集する方法はいくつかあります。
Rovo を探す… |
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|---|---|
... Confluence の任意の場所のヘッダー上部に配置されている [作成] ボタンにあります。 [作成]、[Rovo で作成] の順に選択します。 | |
... リアルタイム文書、ページ、ブログ投稿のエディター ツールバーにあります。 テキストをハイライトして、[Rovo に質問] または [書き込み] を選択します。これにより、選択したコンテンツで何をしたいかを説明するためのウィンドウが開きます。 新しいコンテンツは、選択したコンテンツの代わりに直接「ストリーミング」されます。 Rovo の新しいコンテンツを編集または調整したり、アクション バーから [元に戻す] を選択して元に戻したりすることができます。 | |
... 各コンテンツ アイテム上部のヘッダー バーにあります。 通知とプロファイル写真の横にある [Rovo に質問] を選択します。 | |
... 付箋などの空白のホワイトボード要素を追加する場合に表示されます。 要素をハイライトして、[Rovo に質問] を選択します。 | |
... 右下隅のアクション バーにあります。 [Rovo] アイコンを選択してチャット ウィンドウを開きます。 | |
... / コマンドを使用する場合に表示されます。 エディターにカーソルを置き、 |
Rovo で新しい文章コンテンツを作成する
[Rovo で作成] を使用すると、プロンプトに基づいてコンテンツを作成してプレビューできます。
または、新しいページ、リアルタイム文書、またはブログ投稿をすでに作成している場合は、次の手順に従います。
空白のエディター画面で、ツールバーの [Rovo に質問] を選択します。
プロンプトに入力するか、リストからオプションを選択します。
Enterを押すか、[送信] (上矢印) を選択します。Rovo により新しいコンテンツがエディターに直接追加されますが、アクション バーの [元に戻す] ボタンを使用するか、Mac の場合は
Cmd + Z、Windows の場合はCntl + Zを使用していつでも元に戻すことができます。Rovo にさらに変更を加えさせるには、チャット ウィンドウで [Rovo に質問] を選択して続行します。
どこから始めたらよいかわからない方のために、
新しいコンテンツを作成するには、次のことを試してみてください。
<トピックを選択> に関する記事の概要を作成する
ログイン認証システムを実装するためのサンプル コード スニペットを作成する
製品の改善に関するインサイトを収集するための、顧客フィードバック アンケートの質問のリストを生成する
Rovo で新しいホワイトボード コンテンツを作成する
新しいホワイトボードや既存のコンテンツを含むホワイトボードでは、スマート作成を使用して入力内容に基づいてカードや図を作成し、自分に合ったホワイトボードを構築できます。また、スマート作成では、接続されたアトラシアン ソース内の既存のコンテンツに基づいて、コンテキストに合った提案が行われます。
Rovo で既存のコンテンツを編集する
Rovo を使用すると、タイプミスの発見や言語の簡略化などにより、文章をすばやく改善できます。コンテキストを提供し、既存のコンテンツを変更するよう Rovo に指示することもできます。
編集モードで、既存のページ、リアルタイム文書、またはブログのテキストを選択してハイライトします。
コンテキスト ツールバーまたは右下のアクション バーで [Rovo に質問] を選択します。
プロンプトに入力するか、リストからオプションを選択します。
Enterを押すか、[送信] (上矢印) を選択します。Rovo により新しいコンテンツがエディターに直接追加されますが、アクション バーの [元に戻す] ボタンを使用するか、Mac の場合は
Cmd + Z、Windows の場合はCntl + Zを使用していつでも元に戻すことができます。Rovo にさらに変更を加えさせるには、チャット ウィンドウで [Rovo に質問] を選択して続行します。
どこから始めたらよいかわからない方のために、
既存のコンテンツを編集するには、次のことを試してみてください。
このページから一般的なテーマを取り出す
5 歳の子どもを相手にしたときのように説明する
このリアルタイム文書のコンテンツを複数のステップに分ける
Rovo の仕組み、制限、およびプライバシーに対する当社の取り組みの詳細については、Atlassian Trust Center をご確認ください。
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