フォルダを使用して作業を整理する

パーソナル コンピューターで行うのと同じように、スペースにフォルダーを追加して関連作業をまとめられるようになりました。組み込みの「Read Me」ファイルが入ったコンテナと考えることができる親ページとは異なり、フォルダーは単純なコンテナであり、コンテナ自体に情報やコンテキストは組み込まれていません。親ページは、格納するコンテナーの内容についてもう少し詳しく把握しておくと役立つ状況で使用します。関連する作業を保管する場所が必要な場合は、フォルダーを使用します。

新しいフォルダーを作成する

フォルダーを作成するには、次の手順を実行します。

  1. Confluence スペースに移動します。

  2. コンテンツ ツリーの [コンテンツ ] にカーソルを合わせて、[ +] を選択します。

  3. ドロップダウンメニューから「フォルダー 」を選択します。

  4. フォルダーにタイトルを付けて、 PHI が含まれていないことをご確認ください。

フォルダーを別のコンテンツ アイテムの下にネストするには、コンテンツ ツリーのタイトルにカーソルを合わせて [ + ] を選択し、上記の手順 3 から 4 を繰り返します。

フォルダはスペースに階層構造を追加するので、新しいフォルダはコンテンツツリーから作成する必要があります。グローバル作成ボタンを使用してフォルダを追加することはできません。

フォルダーを削除する

既存のフォルダーを削除するには、次の手順を実行します。

  1. コンテンツ ツリーのフォルダーのタイトルにカーソルを合わせます。

  2. [その他のオプション ••• ] メニューから [削除] を選択します。

  3. もう一度 [ 削除 ] を選択して選択を確定します。

フォルダーを削除すると、そのコンテンツはコンテンツ ツリー内で 1 つ上のレベルに移動します。以下の例では、"Marketing" は "Project Artemis" の子アイテムです。

「Design」と「Marketing」という 2 つの子フォルダーを含むフォルダー。「Marketing」には「Artemis AI launch campaign」という子ページがあります。

"Marketing" を削除すると、そこに含まれているページ "Artemis AI launch campaign" が移動し、"Project Artemis" の子アイテムになります。

子フォルダー「Design」と子ページ「Artemis AI launch campaign」を含むフォルダー。

"Marketing" から継承された “Artemis AI launch campaign” の制限はすべて削除され、 “Artemis AI launch campaign” 自体の制限と “Project Artemis" から継承された制限のみが残ります。

スペースのフォルダーをオンまたはオフにする

Confluence スペースでフォルダをオンまたはオフにすると、チームがフォルダを使用して作業を整理および構造化できるかどうかを制御できます。初期設定でフォルダーは有効化されているため、ユーザーやチームはさまざまな機会にフォルダーを試していただけますが、 スペース設定でフォルダーをオフに (または以前に無効化していた場合は有効化) できます。

現在、サイトレベルでフォルダーをオンまたはオフにすることはできません。

スペースのフォルダーをオンまたはオフにするには、次の手順を実行します。

  1. Confluence 内の該当するスペースに移動します。

  2. サイドバーで [スペース設定] を選択します。

  3. [設定] で、[スペースを管理] の下にある [機能] を選択します。このオプションはスペース管理者のみが利用できます。

  4. [コンテンツ] の下の [フォルダー] の右側にあるトグルを選択します。

 

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