Jira Service Management からライセンスを持たないユーザーにアクセス権を付与
Confluence を使用して Jira Service Management ナレッジ ベースを作成している場合は、すべてのアクティブ ユーザーと顧客 (つまり Confluence への製品アクセス権を持たないログイン済みユーザー) に特定のスペースの閲覧を許可することを選択できます。
これによって、Jira Service Management のエージェントと顧客がヘルプ センターやサービス プロジェクトから記事にアクセスできます。
Jira Service Management のエージェントがナレッジ ベースの記事を表示および編集できるようにするには、Confluence 管理者は次のことを行う必要があります。
Confluence 設定を開きます。
[グローバル権限] を選択します。
[JSM アクセス] タブを選択します。
[Confluence を使用] にチェックを入れます。
次に、Jira Service Management プロジェクトで以下を実行します。
[プロジェクト設定] に移動します。
[ナレッジ ベース] を選択します。
リンクされたスペースの [表示できるユーザー] で [すべてのログイン済みユーザー] を選択します。
必要に応じて、リンクされたスペースの [編集できるユーザー] で [サービス プロジェクト ユーザー] を選択します。
Confluence インスタンスが最初に Jira Service Management のナレッジ ベースとして作成された場合、この Confluence のグローバル権限は既定で有効になります。また、既存のすべてのスペース権限よりも優先されます。これは、グループ メンバーシップにかかわらず、ログイン済みのすべての Confluence ユーザーもこのスペースを閲覧できることを意味します。
Confluence への製品アクセス権を持たないアクティブ ユーザーは、Confluence へのアクセスが大きく制限されます。これらのユーザーはページを閲覧できますが、いいね、コメント、編集、ダッシュボードの表示、スペース ディレクトリの使用、ユーザー プロファイルの参照、インスタンス全体の検索はできません。
この権限を編集することでスペースへのアクセスをいつでも無効にできますが、JSM エージェントとカスタマーのアクセスを完全に再度有効にする場合は、Jira Service Management プロジェクト設定から行う必要があります。
グローバル権限の JSM アクセス タブで権限を変更することもできます。
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