Confluence Cloud を検討中ですか?
Confluence Cloudの概要とプランごとに利用可能な機能をご確認ください。
Confluence のデータベースを使用すると、チームでは構造化データを 1 か所に保存して整理できます。たとえば、データベースを次の用途に使用できます。
記録と情報のための信頼できる唯一の情報源を作成する
プロジェクトとタスクの進捗を追跡する
作業を割り当て、誰が何をいつまでに担当するかを追跡する
チームのニーズに合わせたデータベースを作成、設定、入力、表示、管理する方法について説明します。
このガイドでは、Confluence でコンテンツを構築してデータベースに接続するための基本事項を説明します。
この機能は現在 Confluence に限定されていますが、プラグインに接続したり、他のアトラシアン製品のデータにアクセスしたりすることで、その機能をフルに活用できるようになります。たとえば、Confluence インスタンスでのみ有効化され、使用できる場合でも、リンクされている Jira 課題のユーザー権限に基づく情報を活用することはできます。
すべての Confluence データベースには同じオプション セットがあります。データベース ツアーで、データベースのオプションについて簡単に説明します。
すべてのデータベースが Confluence スペース内にあります。
データベースは次の方法で検索できます。
スペース コンテンツ ツリー (旧称ページ ツリー)
スペース コンテンツ ビュー
クイックサーチ
高度な検索
最近のアクティビティ
ナビゲーションの [最近] メニュー
ホーム ページ
次の 3 つの方法で Confluence にデータベースを作成できます。
ナビゲーションの [作成] ボタンを選択し、[データベース] を選択します。
スペース サイドバーで [コンテンツ] セクションの横にある [+] ボタンを選択し、[データベース] を選択してスペースにデータベースを作成します。
編集時に、ツールバーから [+] を選択して [データベースの作成] を探すか、「/database」と入力します。
詳細については、データベースの作成に関する記事「データベースの作成」を参照してください。
Confluence の各データベースには、設定したフィールド タイプによって定義される構造があります。フィールド タイプごとに異なる種類の情報を格納できます。使用可能なフィールドの詳細については、「データベース フィールド」を参照してください。
新しいフィールドを追加する手順は次のとおりです。
テーブル レイアウトで、データベースの右上隅にある [+] ボタンを選択します。
フィールドのタイプを検索または選択します。
フィールドの名前を入力します。
フィールドを編集する手順は次のとおりです。
テーブル レイアウトで、フィールド名の横にある 3 つのドットを選択します。
[フィールドを編集] を選択します。
[Field settings (フィールド設定)] ダイアログで任意の値を編集します。
[Field settings (フィールド設定)] ダイアログを閉じます。
フィールドを削除する手順は次のとおりです。
テーブル レイアウトで、各列の上部にあるハンドルを選択して、1 つまたは複数のフィールド列を選択します。
フローティング ツールバーのゴミ箱アイコンを選択します。
選択したフィールド列がすべて削除されます。
フィールドを削除すると、そのフィールドのデータもすべてのエントリから削除されます。
ページにリンクされたデータベースの表示中に、エントリと値を直接追加、変更できます。
データベースにエントリを追加するには、次の手順に従います。
データベースの一番下にある [+ エントリを追加] を選択します。
新しいエントリの値を入力します。
テーブル レイアウトでは、テーブルに直接値を入力または更新できます。
カード レイアウトまたはボード レイアウトでは、入力ダイアログが開きます。
データベースのフィールドやエントリに制限はありませんが、大規模なデータベースは読み込みに時間がかかる上に、急速に極めて複雑化するためご注意ください。
エントリを削除するには、次の手順に従います。
テーブル レイアウトで、各列の上部にあるハンドルを選択して、1 つまたは複数のフィールド列を選択します。
フローティング ツールバーのゴミ箱アイコンを選択します。
選択したエントリ行はすべて削除されます。
情報をどのように提示するかがチームの成功を左右します。データベースを使用すると、データを論理的に表示して、並べ替えやフィルタリングによってチームにとって最も関連性の高い情報を表示できるようになります。スマート リンクが使用されている場所ならどこでも、データベース テーブル全体やデータ エントリを表示できます。「データベース、エントリ、または値の共有」を参照してください。
現在、Confluence テンプレートで埋め込みデータベースまたはデータベース マクロは有効化されていません。
データベース ビューで、埋め込みやリンクでのデータベースの表示方法をカスタマイズできます。ビューによって、そのデータベースのすべての用途に適用されるレイアウト、フィルター、並べ替え、表示するフィールドなどのオプションを定義できます。「データベース ビュー」を参照してください。
URL を使用してデータベースを埋め込むと、URL のコピー時に使用したビューが自動で埋め込みの既定として設定されます。
このセクションでは、データベースの移動、削除、アクセス制限、共有などの操作について説明します。
データベースは、ページと同じように、Confluence スペース内または Confluence スペース間で移動またはコピーできます。受信リンクはすべて保持されます。親の下にある子ページ、ボード、データベースも移動またはコピーできます。
Confluence でのコンテンツの移動やコピーに関する詳細は、次のトピックをご参照ください。
データベースの [詳細] メニューで [構造をコピー] を選択して、構造のみをコピーすることもできます。これにより、フィールドは同じでもエントリや値のない、データベースの新しい空白のコピーが作成されます。
データベースを削除すると、そのデータベースはスペースのゴミ箱に移動します。完全に削除されない限り、復元できます。
Confluence でのコンテンツの削除と復元に関する詳細は、次のトピックをご参照ください。
アーカイブすると、データベースが完全に削除されることなく、アクティブなワークスペースから削除されます。
Confluence でのコンテンツのアーカイブに関する詳細は、次のトピックをご参照ください。
その他の Confluence コンテンツと同様に、データベースへのアクセスと編集を制限できます。データベースの権限はスペース レベルで管理されます。
Confluence でのコンテンツ制限の詳細については、次のトピックをご参照ください。
データベースは、ページやブログなどその他の Confluence コンテンツと同じように共有できます。
Confluence でのコンテンツ共有に関する詳細は、次のトピックをご参照ください。
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