コンテンツの作成と編集

Confluence では、ページ、リアルタイム文書、ブログ投稿、ホワイトボード、データベース、またはスマート リンクとして、スペース内にコンテンツを作成します。ゼロから始めるか、テンプレートを使用するか、Rovo で作成を使用して AI ドラフトのコンテンツをすばやく生成できます。

ツールバーの [作成] ボタンを選択し、次に [Rovo で作成] を選択して、プロンプトから始めます。ニーズをいくつかの言葉で説明し、コンテキストに応じたリンク、ファイル、またはテンプレートを追加します。Rovo は、ページ、リアルタイム文書、またはホワイトボードとして Confluence に追加する前にプレビューして編集できる下書きを作成します。推奨プロンプト、音声テキスト変換、Atlassian アプリとサードパーティ アプリ全体の統合コンテンツソース、Web 検索などのヘルパーを使用します。コンテンツのレビューと編集が完了したら、[Confluence に追加] を選択してコンテンツ アイテムを作成します。

空白のページ、リアルタイム文書、またはブログ投稿から始める場合、テンプレートを追加できます。テンプレートは事前フォーマット済みで、ふりかえり、議事録、ハウツー記事、稟議書などの作成に役立つよう、関連するマクロや手順を含みます。

ページ、リアルタイム文書、ブログ投稿にテキストや表、画像、その他のコンテンツへのリンク、を埋め込むことができます。必要な方法で情報を提供できるように、フォーマットおよびデザインします。Confluence では、マクロや埋め込みファイルを使用して、動画、Jira 作業項目、ロードマップ、自動レポートなどの動的コンテンツを含めることもできます。

書かれたコンテンツのタイプ間の違いは次のとおりです。

  • 公開されたページは下書きとして始まり、コンテンツ ツリー内に存在します。複数のバージョンを維持し、個別の表示モードと編集モードを使用できるため、ドキュメント作成やポリシー作成に最適です。ページの下に他のページを配置してコンテンツ構造を示し、ページ間の関係を強調することができます。猫に関する親ページがあり、その下にさまざまな品種の猫に関する子ページがあるかもしれません。

  • リアルタイム文書は公開する必要がありません。高速でリアルタイムかつコラボレーティブな作業に適しています。ミーティング議事録、グループ レビュー、ブレーンストーミング セッションを記録するのに最適です。また、コンテンツ ツリーで整理され、ページのようにネストできます。ページとリアルタイム文書は、必要に応じていつでも相互に変換できます。

  • ブログ投稿はスペースのブログ セクションで利用でき、時系列順にグループ化されます。これにより、アナウンス、ニュース、および最新情報により適したものになります。 

パーソナル スペースを含め、それぞれの Confluence スペースでは、その中にページやリアルタイム文書を作成でき、投稿を作成する独自のブログを設定できます。利用できる機能は、スペースの設定方法管理者が Confluence を設定する方法によって異なります。

その他のタイプのコンテンツ

ホワイトボードは、チームがアイデアに基づいてより迅速に行動するのに役立ちます。ホワイトボードを使用してアイデアをブレーンストーミングし、振り返りを行い、作業を計画することができます。Jira や他のプロジェクトとの緊密な統合を使用して、関係とプロジェクト計画を視覚化します。

データベースは構造化されたデータを直接保存します。他のコンテンツと同様に、コンテンツ ツリーに表示され、検索、リンクが可能で、スペース レベルの権限が付与されます。データベースを使用すると、顧客 ID などの構造化データと、議事録や画像などの非構造化データを紐づけて整理できます。

スマート リンクを使用すれば、コンテンツ ツリーにリンクを追加して、他のスペース、アプリ、サードパーティ統合のコンテンツにアクセスできます。

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