アーカイブ済みのアイテムをコンテンツ ツリーに復元する
コンテンツのアーカイブでは、アーカイブしたアイテムを元に戻すことも可能です。ページ、リアルタイム文書、その他のコンテンツ アイテムをアーカイブすることで、スペースを整理し、その中のコンテンツを最新の状態に保てますが、プロジェクトを再開したとき、またはアイテムが再度重要になったとき (またはアイテムが誤ってアーカイブされたとき) は、アーカイブされたアイテムをコンテンツ ツリーに戻すこともできます。
参考情報
アーカイブされた項目を復元する
次の 2 つの方法で、アーカイブされた項目をコンテンツ ツリーに戻すことができます。
アーカイブされた項目から直接
アーカイブのアーカイブ済みのコンテンツ リストから復元
アーカイブされた項目から直接
アーカイブされた項目を表示している間、それがアーカイブされた項目であることを示すバナー メッセージが上部に表示されます。項目を復元する権限がある場合は、そのバナーのテキストに [復元] リンクが表示されます。
[復元] をクリックします。
ドロップダウンからコンテンツ ツリーで復元先を選択する (これが新しい親項目になる)
[復元] をクリックします。
項目を復元する前に、継承された権限があるかどうかを確認してください。継承された権限がある場合、その項目はいずれかの親項目の権限に従ってページを表示できるユーザーを制御します。その場合には、復元することでより多くのオーディエンスに項目が公開される可能性があります。これを回避するために、復元する項目に表示制限を設定してください。
アーカイブ済みのコンテンツ リストから復元する場合
サイドバーに表示されるスペース名の横で [その他のアクション (•••)] > [スペース設定] の順に選択します。
[コンテンツ] メニューを開いて、[アーカイブ] を選択します。
アーカイブされた項目のリストで復元する項目を探し、その項目の行で [その他の操作] メニュー (•••) を選択してから [復元] を選択します。
コンテンツ ツリーで項目の復元先を選択する
[復元] をクリックします。
アイテムとすべてのネストされたアイテムを復元する (Premium 限定)
Premium プランで項目を復元する場合は、選択した親項目にあるネストされた項目を含めるオプションがあり、一度の操作ですべて復元することができます。これにより、一緒にアーカイブされた項目のグループを復元し、相互のコンテキスト上の関係を維持することができます。
ネストの復元では復元する項目を選ぶことができません。(復元権限がある) ネストされた項目をすべて復元するか、どの項目も復元しないかのどちらかしかできず、それ以外のオプションはありません。
ユーザーは、自身が表示権限を持たないネストされた項目を復元できません。
自分が復元 (または表示) する権限を持っていないネストされたアイテムは、アーカイブされたコンテンツ リストに残り、新しい階層に従って上に移動します。
ネストされた項目で継承されている権限に注意してください。ネスト復元操作の結果、アーカイブされたページ リストに「残された」ネストされた項目には新しい親項目が設定されます。「残された」項目に表示制限が設定されていない場合は、意図したよりも多くのオーディエンスにコンテンツを公開してしまう可能性があります。
まとめて復元されたすべてのアイテムでは、アーカイブ内で整理されたコンテキストを保持するために、アーカイブされたコンテンツ リスト内の階層を維持します。
項目の復元が可能なユーザー
アーカイブからアイテムを復元する権限は、コンテンツをアーカイブする権限と連動しています。ご自身がアイテムをアーカイブする権限をお持ちである場合は、それを復元する権限もお持ちです。
まもなく利用可能になります: スペース管理者は、一括アーカイブするのと同じように、アーカイブからコンテンツを一括復元できるようになります。
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