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抜粋マクロは、ページの一部を再利用できるようしるしをつけるために使用します。抜粋を定義すると、しるしをつけたコンテンツを抜粋の挿入マクロや ブログ投稿の挿入マクロ など、他のマクロで表示することが可能になります。
ページごとに複数の抜粋を追加し、名前を割り当てて区別します。こうすることで、ページ作成の際にコンテンツをブロックごとに切り分け、他のページで再利用できるようになります。抜粋に追加したコンテンツが単一のソースとなり、その 1 箇所に変更を加えれば、抜粋インクルード マクロによってそのコンテンツを表示しているすべてのページにも同じ変更が反映されます。
抜粋マクロを追加するには、次の手順に従います。
Confluence エディタで > [詳細を表示] の順に選択します。
抜粋マクロを見つけて選択します。マクロ プレースホルダーが追加されて、右側のパネルが開きます。
抜粋挿入マクロを使用して別のページで参照できるように、マクロ名を入力します。
マクロに名前を付けない場合は、このページの最初の抜粋マクロのコンテンツのみを含められます。
このページの公開時にマクロ内のコンテンツを非表示にするには [抜粋コンテンツを非表示にする] チェックボックスをチェックします。
ページの抜粋マクロ プレースホルダー内にコンテンツを追加します。ほとんどの書式設定オプションを使用できるほか、ツールバーのエレメントをマクロに挿入できます。
さらに、このページに「/」と入力すると、ツールバーから選択したときと同じリストが表示されます。
抜粋マクロを編集するには、次の手順に従います。
マクロのプレースホルダーを選択します。フローティング ツールバーが表示されます。
編集を選択します。右側のパネルが開きます。
パラメータを修正します。変更内容は、移動するごとに保存されます。
ページの編集を再開すると、パネルが閉じます。
パラメーターは、マクロ出力の内容や形式を制御するために設定できるオプションです。Confluence 保存形式で使用されるパラメーター名がブラウザーで使用されるラベルと異なる場合は、以下の一覧に括弧付きで表示されます (example)。
パラメーター | 既定 | 説明 |
---|---|---|
抜粋名 | null | 抜粋インクルード マクロを使用して、1 つのページに複数の抜粋マクロを追加して別のページで特定の抜粋マクロを使用できるように、このマクロを識別できるようにします。 |
抜粋したコンテンツを非表示にする | false | 抜粋マクロプレースホルダーに含まれるページコンテンツをページに表示するか否か管理します。 このオプションは抜粋マクロを含むページにのみ影響します。コンテンツを再利用したページには影響しません。 |
次の追加パラメーターは保存形式で使用可能です。エディターのオプションパネルと同様に機能します。
パラメーター名 | 必須 | 既定 | パラメーターの説明と指定可能な値 |
---|---|---|---|
atlassian-macro-output-type | いいえ | BLOCK | 抜粋マクロ本体に含まれるコンテンツを新たに行を追加して表示するか、インラインで表示するか決定します。 利用可能な値:
このオプションは抜粋マクロを含むページにのみ影響します。コンテンツを再利用したページには影響しません。 |
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