Opsgenie を無効にした場合の影響
Opsgenie を無効にすると、ユーザーは Opsgenie の機能やデータにアクセスできなくなります。無効化する前に、Jira Service Management または Compass にすべてのアラートとオンコール ワークフローを完全に移行する必要があります。
Opsgenie の無効化は恒久的であり、元には戻せません。Opsgenie を手動で無効化する前に、移行ガイドで必要なアクションをすべて完了していることをご確認ください。手動で無効にしない場合は、移行日から 120 日後に Opsgenie が自動的に無効となります。
サイト管理者が Opsgenie を手動で無効にする場合も、アトラシアンが自動で無効にする場合も、すべてのユーザーに対して通知が行われます。
Opsgenie を無効にした場合の影響
Opsgenie が無効化されたあとの影響は次のとおりです。
Opsgenie へのアクセスがすべて失われます。ユーザーがログインやデータの取得を行えなくなります。
Opsgenie モバイル アプリが無効になります。すべてのユーザーは、Opsgenie を無効化する前に Jira モバイル アプリに切り替える必要があります。
Opsgenie に残された機能 (廃止された通知ポリシー、インシデント ルール、Opsgenie アクション、Crashlytics などの古い統合など) は、恒久的に利用できなくなります。Opsgenie を無効化する前に、Jira Service Management または Compass で代替手段が設定されていることをご確認ください。
残っている Opsgenie ベースの統合はすべて機能しなくなります。
Opsgenie の REST API は、2027 年 4 月 5 日まで引き続き機能します。ただし、中断を避けるためにも、Opsgenie を無効にする前にすべての API エンドポイントを更新することをお勧めします。
Opsgenie を無効化したあと、どのデータが保持されますか?
Opsgenie を無効化すると、移行されたデータのみが Jira Service Management または Compass で利用できるようになります。
アラート、オンコール スケジュール、エスカレーション ポリシー
インシデント履歴 (Jira Service Management のみ)
監査ログとアクティビティ履歴 (移行先の製品に適用できる場合)
移行された設定と統合
移行していないその他のすべてのデータは恒久的に削除されます。
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