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Opsgenie の販売とサポートの終了

アトラシアンは、2025 年 6 月 4 日に Opsgenie の新規販売を中止し、2027 年 4 月 5 日に Opsgenie のサポートを終了します。 発表の全文を参照して、 Jira Service Management と Compass による次世代のインシデント対応オプションについてご確認ください。

移行後のアラート

アラートのコア機能は Jira Service Management と Compass でも概ね同じですが、各製品での動作には大きな違いがあります。ほとんどの機能は Opsgenie と同様に機能しますが、UI の変更や詳細な留意点がいくつかあります。

移行に関する要約

この機能は Jira Service Management と Compass のすべてのプランで完全に利用できますか?

はい。アラートはすべてのプランで利用できます。UI にはいくつかの変更点がありますが、コア機能は Opsgenie と同じです。

この機能はデータ移行後に自動同期されますか?

はい。アラートは Opsgenie がオフになるまで Jira Service Management と Compass の両方で自動同期されます。手動でのアクションは不要です。

完全に同等なワークフローにするために必要なアクションはありますか?

重大なアクションは必要ありません。ただし、以下に概説する変更点を確認して、ワークフローと UI における違いを理解してください。

変更内容

以下の変更点は、別途明記されていない限り、Jira Service Management と Compass の両方に適用されます。

  • アラートの詳細は両方の製品で自動同期されます。

  • アラート アクションは Jira Service Management と Compass の両方に表示され、チームはアラート ページから直接アクションを実行できます。ただし、アラートの自動化ルールは Jira Service Management でのみ設定できます。

  • アラート リストは両方の製品で同じ構造です。

  • チーム アラートとグローバル アラートは、Opsgenie と同様に、Jira Service Management と Compass にも引き続き存在します。

  • 検索機能は Opsgenie と変わりません。 

  • アラートの詳細ページでは、アラート所有者ではなくアラート担当者が使用されるようになりました。

  • オーナー チームも削除されます。アラート対応者としてチームを追加できるようになりました。

Jira Service Management のアラート

Jira Service Management で [アラート] にアクセスするには、サイド メニューで [オペレーション] > [アラート] の順に移動します。アラート ページは Opsgenie の使い慣れた構造を維持しており、検索およびフィルタリング オプションがあります。

  • アラートはインシデントと直接統合されるため、チームはインシデントのリンク付けや、エスカレーションを行うことができます。

  • AIOps 機能は Premium プランと Enterprise プランで利用することができ、高度なインサイトと自動化を有効にします。

  • ユーザーは、チェンジボーディングを介してアラートの自動化ルールを設定できます。

  • Jira Service Management のアラートでは、アラート所有者ではなくアラート担当者が使用されます。

Jira Service Management のアラートについて詳細をご覧ください

Compass のアラート

Compass のアラートにアクセスするには、サイド メニューで [オペレーション] > [アラート] の順に移動します。あるいは、[ホーム] に移動して、アラート ウィジェットから [すべて表示] を選択します。

  • Jira Service Management とは異なり、Compass のアラートはインシデントにリンクされません。

  • Compass では、[サービス] フィールドは [コンポーネント] に置き換えられました。

  • アラートの自動化ルールは Compass では設定できません。

Compass のアラートについて詳細をご覧ください。

さらにヘルプが必要ですか?

アトラシアン コミュニティをご利用ください。