Confluence コンテンツの共有

Confluence の [共有] をウィンドウによって、ページ、リアルタイム文書、ブログ、ホワイトボード、データベース、またはコンテンツ ツリー内のスマート リンクをユーザーに送信できます。これは、チームをコラボレーションに招待したり、大人数のグループに情報を配布したりするのに最適な方法です。

メールで共有する

[共有] ボタンで特定のユーザー、グループ、チーム、またはメール アドレスとコンテンツを共有すると、コンテンツへのリンクを含むメール通知が受信者に送信されます。

さらに、受信者の通知ベルで Confluence 通知も受信するほか、Confluence モバイルでもプッシュ通知を受信します。

Confluence のコンテンツをメールで共有するには、次の手順に従います。

1. Confluence Cloud でコンテンツ アイテムを開きます。

2. 右上の [共有] ボタンを選択します。

3. ユーザーまたはグループの名前を入力し始めると、候補の一覧が表示されるので、その中から適切な候補を選択します。

   1. または、検索バーの下部に表示されるユーザーの候補をワンクリックで追加します。

   2. 複数の受信者を追加するには、この手順を繰り返します。

   3. 注: チームは [共有] に対応していません。

4. 該当する場合は、表示または編集を許可するかどうかを選択します (これは、検索バーに追加したすべてのユーザーに適用されます)。

   • メール アドレスとチームには通知が届くだけで、権限を割り当てられません。

5. 通知を送信するには、通知ボックスをチェックしたままにします。通知を送信しない場合は、チェックを解除します。

6. (オプション) カスタム メッセージを追加します。

7. [共有] を選択します。

リンクを使用して共有する

Confluence 通知によるコンテンツに関する通知を行いたくない場合、または自分で作成したメールにコンテンツ アイテムへのリンクを含めたい場合は、コンテンツ アイテムへのリンクをコピーできます。

リンクを使用して共有するには、次の手順に従います。

1. [共有] ボタンの横にリンク アイコンがあります。それを選択してリンクをコピーします。

   1. ブラウザ ウィンドウからコンテンツ アイテムの URL をコピーすることもできます。

2. そのリンクをメールや Slack など、共有したい場所に貼り付けます。

Slack に共有する

Slack への共有を Confluence から直接行うことで、Slack で Confluence コンテンツの共有を行う際に必要となるコンテキストの切り替えや余分なクリックを省略できます。[Slack に共有] 機能は [共有] ウィンドウにあります。

Slack ワークスペースを接続する

[Slack に共有] を初めて使用する際には、共有先である Slack ワークスペースを接続するよう求められます。サインインするだけで、Confluence から直接 Slack に共有できます。追加のワークスペースを接続するには、[新しいワークスペースを追加] を選択します。

Slack チャンネルにコンテンツを送信する

共有するコンテンツで [Slack に共有] を選択してから、次の手順に従います。

1. 送信先の Slack ワークスペースを選択します。

2. そのワークスペースのチャンネルまたはユーザーを選択します。

3. (オプション) カスタム メッセージを追加します。

4. [共有] を選択します。

外部ユーザーの招待

Confluence 外のユーザーとコンテンツを共有した場合は、サイトに招待するメールが送信されます。外部ユーザーはコンテンツにアクセスする前に、Atlassian アカウントを作成するように求められます。

招待がまず管理者に送信され、承認を待つ必要がある場合があります。これは次の場合に発生します。

• サイトで、既存のユーザーによる他のユーザーの招待が許可されていない場合。

• @gmail.com などの、受信者のメールアドレス ドメインが、サイトの承認済みドメインの一覧にない場合。

管理者がリクエストを拒否した場合、メールで通知されます。外部の受信者には通知されません。