ラベル別コンテンツ マクロを挿入する

ラベル別コンテンツマクロを利用して、特定のラベルが貼られたページ、ブログ投稿、添付ファイルのリストを表示します。関連ページを一緒にまとめたり、見る必要のないコンテンツにフィルターをかけて除外したりするのに大変便利です。

例えば、このマクロを使用すると、「機能-出荷済み」とラベルが貼られたすべてのページを表示する、「ブループリント」を含む、過去に記載した「ミーティング - ノート」をリストにするなどが可能になります。

マクロはページで以下のように表示されます。

ラベル別コンテンツ マクロが特定のラベル付きのページを表示する方法を確認する

ラベル別コンテンツ マクロを使用する

ラベル別コンテンツ マクロを追加するには:

  1. 編集時には、ツールバーから を選択します。

  2. マクロを名前で検索して選択します。

  3. 必要に応じて設定します。

このページに「/」と入力して、ツールバーから を選択することで、同じリストを表示することもできます。続けてマクロの名前を入力して、リストをフィルタリングします。

ラベル別コンテンツ マクロを編集する

  1. マクロのプレースホルダーを選択します。

  2. [編集] アイコン を選択して、設定パネルを開きます。

  3. パラメーターを設定します。変更内容は、移動するごとに保存されます。

  4. ページの編集を再開すると、パネルが閉じます。

中央揃え アイコン、幅 アイコン、全幅 アイコンを選択して一部のマクロの幅を調整することもできます。マクロを削除するには、ごみ箱 アイコンを選択します。

CQL フィルター

CQL (Confluence クエリ言語) は Confluence 用に開発されたクエリ言語で、マクロの一部や Confluence 検索で使用できます。Confluence 検索と CQL を活用するマクロにより、検索クエリを構築するためのフィルターを追加でき、検索結果を絞り込むのに必要なだけフィルターを増やせます。クエリにフィルターを追加するには、[フィルターを追加] リンクを選択します。

以下の CQL フィルターを使用できます。

フィルター

説明

演算子

ラベル*

 

このラベルを持つページ、ブログ投稿、または添付ファイルを返します。

OR (同じフィルター内で複数の値)

AND (複数のラベル フィルタ)

先祖あり

ページ ツリーでこのページの子であるページを返します。

これによってマクロを 1 つのページ ツリーに限定できます。

OR (同じフィルター内で複数の値)

投稿者**

これらのユーザーが作成または編集したページまたはブログ投稿を返します。

OR (同じフィルター内で複数の値)

作成者

これらのユーザーが作成した項目を返します。

OR (同じフィルター内で複数の値)

 

ユーザーのメンションあり

これらのユーザーをメンションするページやブログ投稿を返します。

OR (同じフィルター内で複数の値)

親あり

このページの直下の子ページのみを返します (以降のサブページは含まない)。

EQUALS (1 ページのみ)

スペース内**

これらのスペースの項目を返します。

OR (同じフィルター内で複数の値)

テキストを含む**

このテキストを含む項目を返します。

CONTAINS (1 つのワードまたはフレーズ)

タイトルあり

タイトルにこのテキストを含む項目を返します。

CONTAINS (1 つのワードまたはフレーズ)

同一タイプ**

ページ、ブログ、添付ファイルのみを返します。

OR (同じフィルター内で複数の値)

AND、OR、NOT 演算子

  • OR 検索の場合は、同じフィールドに複数の値を指定します。
    'label-a' もしくは 'label-b'、またはそれらの両方を含むページを表示するには、同じラベル フィールドに 'label-a' と 'label-b' を次のように指定します。

複数のラベルを選択して OR 演算子による検索を作成する例
  • AND 検索の場合は、複数のフィルターを追加して、それぞれに値を 1 つずつ指定します。
    label-a と label-b のページだけを表示するには、以下のように、1 つのラベル フィールドに 'label-a' を入力して、次にマクロに 2 つ目のラベル フィールドを追加して、2 番目のフィールドに 'label-b' を入力します。

AND 演算子によるラベル検索の例

簡単に説明すると、OR 値は同じフィルターに、AND 値は異なるフィルターに入力されます。
AND は一部のフィルターでのみサポートされます。AND 演算子がサポートされていないフィルターの場合は、複数のフィルターを追加できません。  

  • NOT 検索の場合は、マイナス記号 (-) をラベルの前に入力します。これにより、そのラベルを含むものはすべて除外されます。


* このフィールドは CQL で動作するマクロに必須です。

**CQL で動作するマクロにこれらのフィルターを追加できますが、検索する際にこれらは標準の検索フィルターの一部となっているため、[フィルターを追加] メニューには表示されません。

 

マクロの表示オプション

ページでのマクロの表示方法を次のオプションで制御します。

パラメーター

既定

説明

並び替え順序

最終変更日

タイトル、作成日、または最終更新日で一覧を並び替えます。オプションを選択しない場合は、CQL の既定の並び替え順である関連性が使用されます。

逆順

False

リストを昇順ではなく降順で並べ替えます((Z - A、古いもの - 新しいもの)

最大ページ数

15

リストに含める項目数を制限します。最大 500 ページまでの値を設定できます。

リストタイトル

空白

マクロ用オプション ヘッダーを含めます

各ページのラベルを表示

True

各ページに適用されたラベルを表示/非表示します。

各ページのスペース名を表示

True

各ページのスペース名を表示/非表示します。

抜粋を表示

False

リストの各ページの下に短い抜粋を含めることができます。次から選択:

  • なし - 抜粋は表示されません

  • シンプル - 返された任意のページの抜粋マクロに含まれる、テキストの最初の文字を表示します。ページに抜粋マクロがない場合は、何も表示されません。

  • リッチ コンテキスト - 抜粋マクロ以外のコンテンツを表示します。ページに抜粋マクロがない場合、ページのコンテンツの最初の部分 (画像、および一部のマクロを含む) が書式設定されたテキストとして表示されます。

 

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