データを Trello からエクスポート

ボードからデータをエクスポートする

すべてのボード メンバーがボードを JSON 形式にエクスポートできます。JSON 形式は判読しにくいですが、技術的な使用に適しています。Premium ワークスペースのボードは、CSV 形式にエクスポートして任意のスプレッドシート プログラムで開けます。現在、JSON または CSV 形式をインポートして Trello ボードを再作成できません。 

ボードからコンテンツをエクスポートするには、以下の手順に従います。

  1. ボード メニュー () を開く

  2. [Print, Export, and Share (印刷、エクスポート、共有)] を選択します

  3. エクスポート オプションを選択します

Trello のエクスポート JSON に関する詳細については「Trello の JSON エクスポートについて」をご参照ください。

コメントをエクスポートする

JSON エクスポートには、コメントを含めて、ボード上の最新アクションが 1,000 件含まれます。すべてのコメントをエクスポートするには、下の [ワークスペース内のすべてのボードをエクスポートする] オプションを使用してください。

コメントは CSV エクスポートに含まれません。スプレッドシートは、1 つの項目に複数のコメントがあるような、コメントなどの「多対一」のデータ保存には適していません。ただし、JSON エクスポートにはすべてのコメントが含まれます。この形式は、複雑なデータ構造をより適切に処理します。JSON ファイルを簡単に表示するには、Firefox または専用の JSON ビューアー・アプリのご利用をお勧めします。

ワークスペース内のすべてのボードをエクスポートする

Trello Premium では、ワークスペースにあるすべてのボードを CSV と JSON の両形式でエクスポートできます。

ワークスペース内のすべてのボードをエクスポートするには、以下の手順に従います。

  1. サイドバーを展開して、[ワークスペース設定] > [エクスポート] を選択します

  2. 既存のエクスポートを選択してダウンロードするか、新しいエクスポートを作成します

ワークスペースのエクスポートにオリジナルの添付ファイルを含める

エクスポートにカードの添付ファイルをすべて含める場合は、新しいエクスポートを作成するときに [オリジナルの添付ファイルを含める] を選択します。添付ファイルは、元の形式でダウンロードされる ZIP ファイル内に含まれます。それ以外の場合、エクスポートは Trello でホストされている添付ファイルにリンクされます。

ワークスペース管理者のみが、ワークスペース設定からエクスポートを作成してダウンロードできます。

スプレッドシート形式 (Excel) にエクスポートする

Trello Premium では、スプレッドシート プログラムで開くことができる CSV 形式で、ボードの情報をエクスポートできます。Premium ワークスペースのすべてのユーザーが、ボードを CSV でエクスポートできます。

Trello の [Print, Export, and Share (印刷、エクスポート、共有)] メニュー。[CSV としてエクスポート] オプションが選択されている。

CSV エクスポートには、アーカイブされていないカードのみが含まれます。

アーカイブされたカードをエクスポートするには、?cards=visible パラメーターを削除する必要があります。例は次のとおりです。

個人データのエクスポート

上記に加えて、個人データのエクスポートに役立つ記事もあります。


Power-Up

Trello のこちらのディレクトリで、データのエクスポートやバックアップに役立つサードパーティ製 Power-Up を見つけられます。

さらにヘルプが必要ですか?

アトラシアン コミュニティをご利用ください。