オープン ベータ版: 複数のサンドボックスに関する FAQ

ここには、複数のサンドボックスのオープン ベータ版に関してよく寄せられる質問がまとめられています。

オープン ベータ版への参加

すべての Enterprise プランにおいて、複数のサンドボックスが既定で有効化されます。つまり、一度有効化されると、次のことができるようになります。

• 1 つのサイトに複数の異なるサンドボックスを作成する

• 組織全体で、Enterprise プランごとに上限 10 個のサンドボックスを使用する

オープン ベータ版からのオプトアウト

新しいルールが自社に合わない場合は、サポート チームに連絡してオプトアウトできます。オプトアウトすると、Enterprise プランは次の旧ルールに戻ります。

• 製品インスタンスごとに 1 つのサンドボックスを作成できる

サンドボックスの制限

サンドボックスの数は、組織全体で Enterprise プランごとに 10 個に制限されています。次に例を示します。

• Jira Enterprise: 合計 10 個のサンドボックス

• Jira Service Management Enterprise: 合計 10 個のサンドボックス

• Confluence Enterprise: 合計 10 個のサンドボックス

これらのサンドボックスは、1 つ以上の本番サイトに、さまざまな組み合わせで分散できます。ただし、1 つの本番サイトには、対応するサンドボックス サイトが 10 個までという追加の制限があることに注意してください。

サンドボックスの制限に関する詳細

Enterprise プランへのアップグレード

プランを Enterprise にアップグレードして複数のサンドボックスを使用することを希望する場合は、まずサポート チームにお問い合わせください。

既存のサンドボックスへの影響

既存のサンドボックスは影響を受けません。

ただし、Enterprise プランごとのサンドボックスの総数が 10 個の制限を超える場合は、次のようになります。

• サンドボックスが 20 個以下の場合: サンドボックスは影響を受けず、猶予期間に入り、その期間内のサンドボックスの総数が 20 個に制限されます。この猶予期間が終了する前に、追加の詳細を含む事前通知が届きます。

• サンドボックスが 20 個を超える場合: 複数のサンドボックス (ベータ版) を使用できなくなります。複数のサンドボックスを使用する場合は、サンドボックスの数を 20 個以下に減らしてから、サポートチームに連絡してください。

命名規則と URL 規則

新しいサンドボックス サイトを作成する際には、サイトとそのすべてのサンドボックスで使用される URL を指定します。たとえば、dev-atlassian.net のように指定します。サフィックスとして atlassian.net を付けて任意の名前を選択できます。

サンドボックス サイト内のサンドボックスは、コンテキスト パスによって区別されます。次に例を示します。

• Jira: https://dev-atlassian.com/jira

• Jira Service Management: https://dev-atlassian.com/servicedesk

• Confluence: https://dev-atlassian.com/wiki

Jira ファミリーとサンドボックス

Free プランまたは Standard プランでは Jira 製品のサンドボックスを作成できなくなりました。以前は、Premium プランまたは Enterprise プランにおいて Jira 製品を含むサンドボックス サイトがすでに存在していれば、これが可能でした。

過去にこのようなサンドボックスを作成した場合は、次のようになります。

• オフラインのサンドボックスを復元できなくなります。それらは 30 日後に削除されます。

• アクティブなサンドボックスは今のところ影響を受けませんが、一般公開に向けて最終的には廃止される予定です。

Jira ファミリーとサンドボックスの詳細

複数のサンドボックスにある Marketplace アプリ

本番インスタンスで有料サブスクリプションを利用している限り、Marketplace アプリを各サンドボックスに無料で追加できます。これは以前と同じように機能します。

サンドボックス用のアプリを管理する