アトラシアンの組織の詳細を見る
Atlassian Cloud 製品の管理は初めてですか? アトラシアンの組織について、および組織の管理者になるとはどういうことかをご確認ください。
アプリ トンネルは、Atlassian Cloud 組織とネットワークで稼働している Data Center インスタンス間の安全な経路として機能します。この経路によって製品をアプリケーション リンク経由で統合でき、ネットワークへの着信接続が許可不要になります。ネットワーク トンネリングによって、アトラシアン製品を統合して安全な方法でデータや機能をやり取りできます。ネットワークの公開や着信接続と IP の許可リスト化は不要です。
ここでは、アプリケーション トンネルとそれを使用するリンクがどのように製品を統合するかを確認できます。
トンネル サーバー: トンネルを作成した admin.atlassian.com からアクセスします。
トンネル クライアント: オンプレミス インスタンスに Marketplace アプリとしてインストールされます。
アプリ リンク (クラウド): 各クラウド製品にトンネリングされたアプリ リンクを作成して、既存のトンネルをポイントします。複数のクラウド製品を単独のトンネルにリンクできます。アプリ リンクは常にクラウド側に作成する必要があります。
アプリ リンク (オンプレミス): 相互リンクは、オンプレミス インスタンスに自動的に作成されます。ネットワークへの着信接続のみがトンネルを使用して、送信接続はクラウド製品に直接到達します。
アプリケーション トンネルをサポートしているのは次の製品です。
Jira
Jira Service Management
Confluence
Jira Core/Software 8.8 以降
Jira Service Management 4.8 以降
Confluence 7.4 以降
Bitbucket 6.9 以降
Bamboo 9.3 以降
セキュリティに関する詳細は「アプリ トンネルのセキュリティ」をご参照ください。
Atlassian Cloud では、組織内に様々な製品が存在します。たとえば、1 つの組織で Jira Cloud、Confluence Cloud、および Bitbucket Cloud を利用できます。複数の組織を持つこともできますが、互いに分離されるため、別個のアプリケーション トンネルを持つことになります。
1 つのオンプレミス インスタンス (たとえば Confluence Data Center) にリンクできるのは、そのような 1 つの組織 (およびその複数の製品) のみです。これは、Confluence Data Center が受信できるトンネルは 1 つだけだからです。複数の別々の組織を同じ製品にリンクすることはサポートされていません。機能リクエストをウォッチしてください。
クラウドとオンプレミスの各製品を統合する際は、現在の統合でお馴染みの機能とはいくらかの差異があります。利用可能な統合と機能の差異に関する詳細については「アトラシアンのクラウドとオンプレミスの各製品を統合する」をご参照ください。
開始するには、「アプリ トンネルを構成する」を参照してください。
この内容はお役に立ちましたか?