Jira Cloud 製品のご紹介
Jira Cloud の製品、機能、プラン、および移行の詳細をご確認ください。
Bitbucket、GitHub、GitLab、Jenkins、Azure DevOps などのデプロイ ツール、またはその他のサポート対象ツールを接続する際のために、デプロイ機能には Jira におけるデプロイ情報のタイムライン ビューが用意されています。そのため、チーム全員がデプロイ パイプラインを通過する作業項目を追跡して、どの機能がどの環境にデプロイされたかを確認できます。
デプロイ機能を使用するには、デプロイをJira プロジェクトの設定で有効にしてデプロイ ツールを Jira サイトに接続する必要があります。デプロイ統合のセットアップに関する詳細についてご確認ください。
プロジェクト管理者のみがプロジェクトの機能を有効/無効にできます。また、デプロイ機能を有効にするには [開発ツールを表示] 権限も必要です。
デプロイ機能を有効/無効にするには、次の手順に従います。
Jira にログインして、プロジェクト メニューの [プロジェクト設定] を選択します。
[機能] を選択します。
[デプロイ] トグルによってこの機能をオン/オフにします。
デプロイ情報を Jira に送信するには、Bitbucket、GitHub、GitLab、Jenkins、Azure DevOps のような開発ツールや Atlassian Marketplace で入手可能な任意のツールを接続する必要があります。その後、チームは課題キーをコミット、ブランチ名、プル リクエストで参照して、コードとデプロイ情報を Jira にリンクする必要があります。デプロイ統合のセットアップと開発作業における課題の参照に関する詳細についてご確認ください。
デプロイ統合をセットアップすると、課題にリンクされているすべてのデプロイがデプロイ ページにタイムスケールで表示されます。環境、バージョン、エピック、課題タイプで絞り込み、または日付範囲を変更できます。
デプロイ ページでは、作業のステータスだけでなくチームのパフォーマンスも追跡します。デプロイ頻度のインサイトは、チームが本番環境にデプロイする頻度と 12 週間の範囲におけるチームの週平均デプロイを追跡します。サイクル期間のインサイトは、最初のコミットからコードが本番環境にデプロイされるまで、チームが課題をデプロイ パイプラインを通じてリリースするのに要する時間を測定します。これは週あたりのサイクル期間の中央値を表示して、過去 12 週間の全体の中央値を算出します。デプロイのインサイトに関する詳細についてご確認ください。
Jira はデプロイ ページ以外で、次の場所にもデプロイ情報を表示します。
Jira 課題上 - 開発パネルが自動で更新されてデプロイ ステータスと環境の詳細を表示します。
Jira ボード - デプロイが課題にリンクされるとアイコンが表示されます。アイコンにカーソルを移動するとデプロイの詳細が表示されます。
リリース ハブ内 - リリースとバージョンによって Jira の作業を整理している場合、リリース機能はバージョンにあるすべての課題のデプロイ情報を表示します。
JQL 内 - JQL によってプロジェクトのデプロイ情報を検索します (本番環境にデプロイされたすべての課題の検索など)。JQL の詳細についてご確認ください。
自動化内 - 課題にリンクされているデプロイ データに基づいて、特定のアクションを実行する自動化ルールを設定します (課題が本番環境にデプロイされた際に Slack メッセージを送信など)。DevOps 自動化トリガーの詳細についてご確認ください。
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