セキュリティ機能とは

セキュリティ機能は、チームが Jira Software でセキュリティの脆弱性を特定し、優先順位を付け、トリアージするのに役立ちます。プロジェクトにリンクされているセキュリティ コンテナーや、セキュリティ ツールで特定された最近の脆弱性を確認できます。

セキュリティ ツールを接続すると、Jira Software で脆弱性をトリアージできます。(重大度や修正の複雑さなどに基づいて) 各脆弱性を評価し、課題にリンクし、その課題をスプリントまたはバックログに追加して、解決するまで追跡します。

たとえば、脆弱性を重大度で並べ替えて、課題ステータス フィルターですでに課題が添付されているものを非表示にするとします。これによって、評価、課題の作成、チームへの割り当てを実行する必要がある脆弱性の優先順位リストが作成され、チームが脆弱性を解決できます。

これにより、チームは、通常のワークロードのバランスや習慣を維持しながらも、セキュリティに一段と注力することができます。さらに、Jira Softwareセキュリティ ツールを何度も切り替える必要がなくなり、脆弱性の詳細を手動で課題にコピーする必要がなくなります。

セキュリティ コンテナーの管理に関する詳細

脆弱性の管理に関する詳細

セキュリティ機能を有効にする

セキュリティ機能を有効にするには、プロジェクト管理者権限が必要です

  1. プロジェクトのサイドバーから、[プロジェクト設定] > [機能] の順に移動します。

  2. [セキュリティ] 機能をオンに切り替えます。

セキュリティ機能でセキュリティ コンテナーと脆弱性を確認するには、セキュリティ ツールJira Software と統合する必要があります。セキュリティ ツールを Jira と統合する方法をご確認ください。

 

その他のヘルプ