セキュリティのために GitHub を統合する

Jira Software を GitHub に接続して、チームが Jira でセキュリティ コンテナーと脆弱性を確認できるようにします。これによって、チームは脆弱性の優先順位付けを行い、新しい課題をすばやく作成してそれらにリンクしたり、既存の課題をリンクしたりできます。

Jira 向け GitHub アプリをインストールする

Atlassian Marketplace から Jira 向け GitHub アプリをインストールして、GitHub を Jira Software サイトに接続します。

1. 上部のナビゲーションから、[アプリ] > [その他のアプリを探す] を選択します。

2. Jira 向け GitHub を検索して、リストから選択します。

3. [アプリを入手] > [今すぐ入手] の順に選択します。

Jira 向け GitHub をセットアップする

1. アプリをインストールしたばかりの場合は、[開始する] を選択します。それ以外の場合は、上部のナビゲーションから、[アプリ] > [アプリを管理] > [Jira 向け GitHub] > [開始する] の順に移動します。

2. [続行] を選択します。

3. [GitHub Cloud] > [次へ] の順に選択します。

4. GitHub のユーザー名とパスワードを入力して、[サインイン] を選択します。

5. Jira に接続する組織を選択して、[インストール] または [接続] を選択します。

GitHub Security をプロジェクトに追加する

Jira で GitHub 脆弱性を追跡するには、表示させたい各プロジェクトに GitHub Security を追加する必要があります。Jira に戻り、次を実行します。

1. プロジェクトのサイドバーから、[プロジェクト設定] > [ツールチェーン] の順に移動します。

2. [追加] ボタンを選択して、[ツールを追加] を選択します。

3. GitHub Security を検索して、[プロジェクトに追加] を選択します。

セキュリティ コンテナーをプロジェクトに接続する

最後に、セキュリティ コンテナーをプロジェクトに接続します。

1. プロジェクトのサイドバーから、[プロジェクト設定] > [ツールチェーン] の順に移動します。

2. ツールのリストから GitHub Security を選択します。

3. GitHub Security の [接続を追加] ボタン () を選択します。

4. リストから 1 つまたは複数のコンテナーを選択して、[セキュリティ コンテナーを追加] を選択します。

これで、チームはセキュリティ機能を使用して、リンクされたセキュリティ コンテナーで見つかった最近の脆弱性を確認し、それらを課題にリンクすることができます。