トランジション後の課題をプロジェクト ロールに制限する

課題のトランジション後の課題セキュリティ レベルを設定することで、プロジェクト ロールに基づいて課題にアクセスできるユーザーを制御できます。これによって、プロジェクト ロールを持つユーザーのみが課題を表示して編集できるようになり、機密情報が保護されます。

このページの操作を実行するには、管理者である必要があります。

プロジェクト ロールを確認するには、次の手順を実行します。

  1. [設定] () > [システム] > [プロジェクト ロール] の順に移動します。

  2. アクセスを制限するプロジェクト ロールがあることを確認します。ない場合は、プロジェクト ロールを追加または編集します。

ユーザーをプロジェクト ロールに追加するには、次の手順を実行します。

  1. プロジェクトで [プロジェクト設定 ] > [ユーザー] の順に移動します。

  2. [ユーザーを追加] を選択します。

  3. 名前、グループ、またはメール アドレスを入力します。

  4. [ロール] を選択します。

課題セキュリティ スキームを追加するには、次の手順を実行します。

  1. プロジェクトで [プロジェクト設定] に移動します。

  2. [課題] で [ セキュリティ] を選択します。

  3. [アクション] > [課題セキュリティの編集] の順に選択します。

  4. [セキュリティ レベルの追加] のフィールドに入力します。

  5. [セキュリティ レベルの追加] を選択します。

  6. 新しいセキュリティ レベルの場合は、[追加] を選択します。

  7. 課題を制限するプロジェクト ロールを選択します。

  8. 追加 を選択します 。

事後操作と条件をワークフローに追加するには、次の手順を実行します。

  1. プロジェクトで [プロジェクト設定] > [ワークフロー] の順に移動します。

  2. プロジェクトに関連するワークフローを編集します。

  3. 権限を追加するトランジションを選択して、[事後操作] を選択します。

  4. [事後操作を追加] を選択します。

  5. [Set issue security based on user’s project role (ユーザーのプロジェクト ロールに基づいて課題セキュリティを設定する)] を選択します。

  6. プロジェクト ロールと課題セキュリティ レベルを選択します。

  7. [条件] を選択します。

  8. [条件を追加] を選択します。

  9. [User is in any project role (任意のプロジェクト ロールのユーザー)] を選択します。

  10. プロジェクト ロールを選択します。

  11. 追加 を選択します 。

課題が新しいステータスになったことを確認できないユーザーが誤って課題を移動するのを防ぐ条件が追加されました。

その他のヘルプ