Link Jira to products using OAuth 2.0 in an Atlassian Government environment

アプリケーション リンク (AppLinks とも呼ばれる) を使用すると、Jira を外部アプリ、または同じ Atlassian Government 環境内の他の製品に接続できます。

最も一般的な統合は Confluence との統合です。この統合により、Confluence ページを Jira の課題に接続して、作業項目とドキュメント間のリンクを作成できます。たとえば、Jira プロジェクト Bear の作業項目 A は Jira プロジェクト Honey の作業項目 B によって異なります。

Jira を任意の Atlassian Data Center 製品に接続することも、Atlassian Government の Jira と Confluence を接続することもできます。

同じ組織内の Jira と Confluence 間のリンクは自動的に生成されるため、手動で作成する必要はありません。

OAuth 2.0 を使用して Atlassian アプリを接続するには、次の手順に従います。

1. リンクを表示するアプリで、受信リンクと送信リンクを設定します。

2. リンク元のアプリで、受信リンクと送信リンクを設定します。

設定中に、アプリ間を移動します。変更内容は随時保存できます。

受信 OAuth 2.0 リンクを設定する

受信リンクを設定すると、クライアント ID とクライアント シークレットを取得できます。送信リンクを設定して統合を完了するには、これらの情報が必要です。

まず、リンクを表示する側のアプリから始めます。

1. [Jira 設定] > [製品] の順に移動します。

2. [アプリケーション リンク] を選択します。

3. [リンクを作成] を選択します。

4. リンクするアトラシアン製品のアプリケーション URL を入力します。[次へ] を選択します。

URL はネットワークからアクセスできる必要があるため、着信接続を許可するようにファイアウォールを設定する必要がある場合があります。

トンネリングされたアプリケーション リンクは Atlassian Government 環境ではサポートされていないため、統合を機能させるには直接アクセスする必要があります。

1. 作成しようとしているリンクの詳細を確認します。すべて問題なければ、[続行] を選択します。

2. [保存] を選択するか、送信 OAuth 2.0 のクライアント ID とクライアント シークレットをコピーします。

3. リンク元となるアプリで、これらの手順を繰り返します。この手順は Confluence でも同じです。

以上で、受信リンクが設定できました。つまり、ご使用のアプリからリンク元のアプリにリクエストを送信できるようになりました。

次に、元のアプリがリンクを送り返すことができるように、送信リンクを設定する必要があります。

送信 OAuth 2.0 リンクを設定する

送信リンクを設定すると、アプリが接続されます。

1. リンクを表示する側のアプリで、[Jira 設定] > [製品] の順に移動します。

2. [アプリケーション リンク] を選択します。

3. [Configure OAuth client details (OAuth クライアントの詳細を構成)] に移動します。

4. 他のアプリで受信リンクを設定するときに保存したクライアント ID とクライアント シークレットを入力します。

Select Continue to set up the two-way communication mode between the applications.