Webhook を管理する

Webhook はユーザー定義の HTTP POST コールバックです。Webhook は、リモート アプリケーションがポーリングをしなくても、Jira からのプッシュ通知を受信できる軽量なメカニズムを提供します。たとえば、Jira のバグに何か変更があれば、その変更がテスト管理システムにプッシュされ、再試験できます。

2024 年 7 月から、Jira インスタンス 1 つあたりのアクティブな Jira 管理者 Webhook の数を最大 100 に制限する予定です。詳細は、こちらのお知らせをご参照ください。

イベントの説明、REST API 経由で webhook を登録する方法、サンプル等の、Jira webhook を構成する方法の詳細については、Jira Webhook ページ (Jira 開発者向けドキュメント) をお読みください。このページでは、Jira の管理コンソールで Webhook ユーザー インターフェイスを使用する方法についてのみ説明します。

Jira で webhook を管理する

  1. Jira 管理者グローバル権限を持つユーザーとしてログインします。

  2. > [システム] の順に選択します。[Advanced (詳細)] から [Webhook] を選択します。

  3. 以下に、この Webhook ページを使用するヒントをいくつか紹介します。

    • Webhook の詳細を表示するには、左側の「Webhook」列で Webhook の概要をクリックします。詳細パネルを使用して、Webhook の編集、削除、無効化ができます。

    • Webhook を削除すると、完全に削除されます。動作を止めたいだけの場合は、削除する代わりに Webhook を無効にします。

その他のヘルプ